Set Value

プロセスデータモデルのデータ箇所の値を設定します。

Set Value サービスの使用について詳しくは、『Adobe LiveCycle ES3 サービスリファレンス』を参照してください。

execute 操作

プロセスデータモデルの 1 つ以上のデータ項目の値を設定します。例えば、プロセス変数の値やフォームフィールドの値を設定できます。データ項目とその項目に設定する値を指定するには、XPath 式を使用します。

変数データは、プロセス全体を通して使用できるように保持されます。ゲートウェイ内の別のブランチから同じ変数の値を設定しないようにしてください。ゲートウェイ内のブランチを同時に実行して同じ変数にデータを書き込むと、あるブランチで保存された重要なデータが別のブランチによって上書きされることがあります。

注意: Acrobat フォームを使用しており、xfaForm 変数、Document Form 変数または Form 変数にフィールドの値を設定する場合、式でのフィールドの識別に完全修飾パスまたは相対パスを使用できます。
注意: ノードを作成するには、完全修飾パスを使用する必要があります。パスには、フォームスキーマのルートノードとしてノード名フィールドを含める必要があります。

General プロパティグループと Route Evaluation プロパティグループについて詳しくは、共通の操作プロパティを参照してください。

プロパティのマッピング

値を設定するデータ項目ごとにマッピングを作成します。マッピングを作成または編集するには、編集ボタン 緑のプラス記号。 をクリックするか、または Mappings テーブルの行をダブルクリックします。これにより、XPath Builder ダイアログボックスが開きます(XPath Builder (データのマッピング)を参照)。

Location

値を設定するプロセスデータモデル内のデータ項目です。

Expression

指定したデータ項目の値を定義する式です。