「generatePrintedOutput」操作

指定したフォームデザインとデータファイルに対して PCL、PostScript、ZPL、IPL、TPCL または DPL の出力を生成します。データファイルはフォームデザインとマージされ、印刷用にフォーマットされます。この操作で生成された出力はプリンターに直接送信したり、ファイルとして保存したりできます。この操作はフォームデザインやデータをアプリケーションから使用する場合に実行することをお勧めします。フォームデザインがネットワーク、ローカルファイルシステム、または HTTP 上の場所にある場合は、「generatePrintedOutput」操作(非推奨)操作を使用します。

「generatePDFOutput」(非推奨)操作の代わりにこの操作を使用することの利点は、次のとおりです。

  • すべてのアセットが単一のアプリケーションに含まれるため、アプリケーションの移植性が最大化されます。

  • フォームデザインやデータファイルが document 変数として評価されるため、プロセスのデザインが簡単になります。

例えば、アプリケーションでフォームデザインをデータファイルとマージする必要があるとします。データには数百件のレコードがあります。さらに、ZPL をサポートしているプリンターに出力を送信する必要があります。フォームデザインと入力データはアプリケーション内にあります。「generatePrintedOutput」操作を使用して、レコードをフォームデザインとマージし、ZPL がサポートされるプリンターに出力を送信します。

General プロパティグループと Route Evaluation プロパティグループについて詳しくは、共通の操作プロパティを参照してください。

Input プロパティ

フォームデザイン、データファイル、印刷形式を指定するプロパティです。

Form

フォームデザインを表す document 値。Designer でフォームデザインを作成します。

リテラル値を指定する場合は、省略記号ボタン をクリックして、Select Asset ダイアログボックスを開きます(Select Asset についてを参照)。

Input Data

(オプション)フォームデザインとマージするデータファイルを指定する document 値。指定するデータファイルは XML ファイルです。

リテラル値を指定する場合は、省略記号ボタンをクリックして、Select Asset ダイアログボックスを開きます(Select Asset についてを参照)。

Print Format

XDC ファイルがない場合に出力ストリームの生成に使用するページ説明言語を指定する PrintFormat 値。

リテラル値を指定する場合、次のいずれかの値を選択します。

Custom PCL:
PCL 用のデフォルトの XDC ファイルを使用するか、または PCL 用のカスタム XDC ファイルを指定します。デフォルトの XDC ファイルは hppc5e.xdc です。

Custom PostScript:
PostScript 用のデフォルトの XDC ファイルを使用するか、または PostScript 用のカスタム XDC ファイルを指定します。デフォルトの XDC ファイルは ps_plain.xdc です。

Custom ZPL:
ZPL 用のデフォルトの XDC ファイルを使用するか、または ZPL 用のカスタム XDC ファイルを指定します。デフォルトの XDC ファイルは zpl203.xdc です。

Generic Color PCL (5c):
汎用カラー PCL(5c)を使用します。hppcl5c.xdc ファイルが使用されます。

Generic PostScript Level3:
汎用 PostScript レベル 3 を使用します。ps_plain_level3.xdc ファイルが使用されます。

ZPL 300 DPI:
ZPL 300 DPI を使用します。zpl300.xdc が使用されます。

ZPL 600 DPI:
ZPL 600 DPI を使用します。zpl600.xdc ファイルが使用されます。

Custom IPL:
カスタム IPL を使用します。デフォルトの XDC ファイルは ipl203.xdc です。

IPL 300 DPI:
IPL 300 DPI を使用します。ipl300.xdc が使用されます。

IPL 400 DPI:
IPL 400 DPI を使用します。ipl400.xdc が使用されます。

Custom TPCL:
TPCL 用のデフォルトの XDC ファイルを使用するか、または TPCL 用のカスタム XDC ファイルを指定します。デフォルトの XDC ファイルは tpcl203.xdc です。

TPCL 305 DPI:
TPCL 300 DPI を使用します。tpcl305.xdc が使用されます。

TPCL 600 DPI:
TPCL 600 DPI を使用します。tpcl600.xdc が使用されます。

Custom DPL:
DPL 用のデフォルトの XDC ファイルを使用するか、または DPL 用のカスタム XDC ファイルを指定します。デフォルトの XDC ファイルは dpl203.xdc です。

DPL300DPI:
DPL 300 DPI を使用します。dpl300.xdc が使用されます。

DPL406DPI:
DPL 400 DPI を使用します。dpl406.xdc が使用されます。

DPL600DPI:
DPL 600 DPI を使用します。dpl600.xdc が使用されます。

Template Options プロパティ

XDC ファイルを取得する場所を指定するプロパティです。

Content Root

(オプション)フォームデザインで使用する関連アセットを取得するための URI、絶対参照、またはレポジトリ内の場所を指定する string 値。例えば、フォームデザインが ../myImage.gif のようにイメージを相対的に参照する場合、myImage.gif は repository:// に配置する必要があります。デフォルト値は repository:// で、これはリポジトリのルートレベルをポイントします。デフォルト値は repository:// です。

アプリケーションからアセットを選択するとき、コンテンツルート URI パスは正確な構造になっている必要があります。例えば、フォームを SampleApp というアプリケーションから選択し、SampleApp/1.0/forms/Test.xdp に配置する場合、コンテンツルート URI は repository://administrator@password/Applications/SampleApp/1.0/forms/ または repository:/Applications/SampleApp/1.0/forms/(認証機関情報が NULL の場合)と指定する必要があります。コンテンツルート URI をこの方式で指定すると、フォーム内で参照されているすべてのアセットのパスがこの URI を基準に解決されます。

URI または絶対参照には次のソースを使用します。

リポジトリ:
リポジトリには、LiveCycle サーバーにアップロードするアセットがあります。値 repository:/// はリポジトリのルートを参照します。最初の 2 つのスラッシュはプロトコル(repository://)の一部であり、3 番目のスラッシュはリポジトリのルートを表します。例えば、フォームデザインが ../myImage.gif のようにイメージを相対的に参照する場合、myImage.gif は repository:// に配置する必要があります。デフォルト値は repository:// で、これはリポジトリのルートレベルをポイントします。

LiveCycle サーバーのファイルシステムのディレクトリ:
LiveCycle サーバー上の場所(C:\[folder name] など)を指定できます。アプリケーションの移植性を最大限に高める必要がある場合、サーバー上の場所を使用することはお勧めしません。

ネットワークディレクトリ:
ネットワーク上の場所(¥¥[folder name] など)を指定できます。

HTTP でアクセス可能な Web 上の場所:
ファイルを Web サーバー上の場所にアップロードした後で、URL を使用して場所を指定できます。例えば、http://[server name]:[port number]/[folder name] のように入力します。[server name] は Web サーバーの名前、[port number] はポート番号、[folder name] はフォルダーの名前です。

XDC URI

(オプション)使用する XDC ファイルを指定する string 値。XDC ファイルは XML 形式のプリンター説明ファイルです。Output サービスでは XDC ファイルを使用してドキュメントを PostScript、PCL、DPL、TPCL、ZPL などの形式で出力します。XDC エディターを使用して作成したカスタム XDC ファイルを指定することもできます(Adobe LiveCycle ES3 - XDC Editor 10 ヘルプを参照)。

リテラル値を指定する場合、XDC ファイルの名前を入力します。このプロパティは、この操作の Print Form プロパティで次のいずれかの値が選択されている場合にのみ編集できます。

  • Custom PCL

  • Custom PostScript

  • Custom ZPL

  • Custom IPL

  • Custom TPCL

  • Custom DPL

Output Options プロパティ

出力の生成時に使用するオプションを指定します。

XCI URI

(オプション)使用する XCI ファイルを指定する string 値。XCI ファイルはフォームデザイン要素に使用するフォントの説明に使用します。XCI ファイルは、部数、両面印刷の使用、ステープル印刷オプションなどの印刷オプションの指定にも使用します。

Character Set

(オプション)レンダリングしたフォームをエンコードするために使用される文字セットを指定する string 値。

リテラル値を指定する場合、使用する文字セットを選択するか、または次のいずれかの値を選択します。

<Use Server Default>:
(デフォルト)LiveCycle サーバー上で設定されている文字セット設定を使用します。文字セット設定は、管理コンソールを使用して設定されます(Designer ヘルプを参照)。

<Use Custom Value>:
リスト内にないエンコーディングセットの正規名(Java.nio API)を選択して入力します。すべての文字セットのリストについては、http://java.sun.com/j2se/1.5.0/docs/guide/intl/encoding.doc.html を参照してください。

Locale

(オプション)PDF ドキュメントの生成時に使用する言語を指定する string 値。

リテラル値を指定する場合は、リストから選択するか、次のいずれかの値を選択します。

<Use Server Default>:
(デフォルト)LiveCycle サーバー上で設定されているロケール設定を使用します。ロケール設定は、管理コンソールを使用して設定されます(Designer ヘルプを参照)。

<Use Custom Value>:
このオプションを選択した後、リスト内にないロケールコードのロケール ID を入力します。サポートされているすべてのロケールコードのリストについては、http://java.sun.com/j2se/1.5.0/docs/guide/intl/locale.doc.html を参照してください。

Copies

(オプション)出力の作成部数を指定する int 値。デフォルト値は 1 です。

Batch Options プロパティ

レコード名とレコードレベルを指定し、データファイルのレコードごとに複数の出力を生成するかどうかを指定するプロパティです。

Record Name

(オプション)レコードのバッチの先頭を表す要素名を指定する string 値。

Record Level

(オプション)レコードデータを含む XML 要素レベルを指定する int 値。

リテラル値を指定する場合、デフォルト値は 1 です。この値は Record Name プロパティで指定したレコードの最初のレベルを表します。

Generate Multiple Streams

(オプション)この操作により作成される出力が 1 件か複数かを指定する boolean 値。

リテラル値を指定する場合、デフォルトでは「Generate Multiple Streams」チェックボックスの選択が解除されています。複数の出力を作成する場合はこのチェックボックスを選択してください。レコード 1 件の処理が完了するたびに出力を送信する場合は、複数の出力を作成すると便利です。出力を 1 件だけ作成する場合はこのチェックボックスの選択を解除します。処理されたすべてのレコードを一括送信する場合は、1 件の出力を作成すると便利です。

Enable Lazy Loading

(オプション)複数レコードのデータセットを処理する場合にインクリメンタル(遅延)読み込みを使用するかどうかを指定する boolean 値。インクリメンタル読み込みを使用すると、LiveCycle サーバーで使用するメモリの量を抑えることができます。インクリメンタル読み込みを使用する場合、変換は 1 回につき 1 レコードにしか適用されないため、XCI ファイルで指定した XLST オプションが制限されます。

リテラル値を指定する場合は、「Enable Lazy Loading」ボックスを選択して 1 件のデータレコードを読み込んでマージします。データファイル全体、またはすべてのデータを一度に読み込んでマージする場合は、このチェックボックスの選択を解除します。

Rule Options プロパティ

パターンマッチングのルールを指定するプロパティです。パターンマッチングは、ある文字列にマッチする特定のレコードにフォームデザインを適用する場合に使用します。

Pattern Match Size

(オプション)パターン文字列のスキャンのため使用する入力ファイルの先頭からのバイト数を指定する int 値。

リテラル値を指定する場合、デフォルト値は 500 です。検索ルールの使用について詳しくは、Designer ヘルプを参照してください。

Pattern Matching Rules

(オプション)入力データファイルでパターンを検索し、データを特定のフォームデザインと関連付けるために使用する list 値のstringです。例えば、パターンが「cover」とマッチする場合に CoverLetter.xdp というフォームデザインを使用するように指定するには、"pattern="cover" form="CoverLetter.xdp"" 入力します。°

リテラル値を指定する場合、次のいずれかのボタンをクリックして、リストのエントリを追加または削除します。

緑のプラス記号。Add A List Entry:
新規ルールを追加します。このボタンをクリックすると、新規エントリがリストに作成されます。新規エントリの「Pattern」フィールドに、検索するパターンを入力します。「Form」フィールドで、パターンと照合するフォームデザインの名前を入力します。指定するフォームデザインはいずれも、この操作の Content Root プロパティで指定する場所で使用可能である必要があります。

赤色の X 印。Delete A Selected List Entry:
リストで選択されたルールを削除します。

例えば、car のようなパターンを検索し、この操作で AutoInsurance.xdp という名前のフォームデザインを使用するように指定できます。データに car というテキストがあると必ず AutoInsurance.xdp フォームが使用されます。検索ルールの使用について詳しくは、Designer ヘルプを参照してください。

Destination Options プロパティ

出力の送信先を指定するプロパティです。

Output Location URI

(オプション)出力ファイルの保存先となる URI を指定する string 値。複数のファイルを作成する場合、ファイル名の末尾には数値が付加されます。例えば、C:¥forms¥Loan.pdf を指定した場合、Output サービスにより作成されるファイル名は Loan0001.pdf、Loan0002、Loan0003 などのようになります。各ファイルは LiveCycle サーバーの C:\forms フォルダーに作成されます。

Printer Name

(オプション)印刷のため出力を送信するプリンターの名前を指定する string 値。指定したプリンターに LiveCycle サーバーがアクセスできるよう設定されている必要があります。

リテラル値を指定する場合、プリンター名は ¥¥[print server]¥[printer name] という形式で指定できます。[print server] の値はプリンターサーバー、[printer name] はプリンター名をそれぞれ表します。

LPD URI

(オプション)ネットワーク上で実行されている Line Printer Daemon(LPD)の URI を指定する string 値。

リテラル値を指定する場合、LPD の名前は lpd://[host name] という形式で指定できます。[host name] の値は LPD ホストの名前です。

LPD Printer Name

(オプション)指定した LPD の URI にあるプリンターの名前を指定する string 値。

リテラル値を指定する場合、プリンター名は [printer name] という形式で指定できます。[printer name] の値はプリンター名です。

Printer Options プロパティ

出力を印刷するためのプリンターオプションを指定するプロパティです。

Duplex Printing

(オプション)両面印刷か片面印刷かを指定する Pagination 値。PostScript と PCL をサポートするプリンターでこの値を使用します。

リテラル値を指定する場合、次のいずれかの値を選択します。

duplexLongEdge:
両面印刷を行い、ロングエッジでのページ番号付けを使用します。

duplexShortEdge:
両面印刷を行い、ショートエッジでのページ番号付けを使用します。

simplex:
片面印刷を行います。

Staple

(オプション)プリンターでステープル印刷を行うかどうかを指定する Staple 値。PostScript と PCL をサポートするプリンターでこの値を使用します。

リテラル値を指定する場合、次の値を選択します。

Off:
プリンターでステープル印刷を使用しません。

On:
プリンターでステープル印刷を使用します。

Use Printer Setting:
プリンターのステープル印刷設定を使用します。

Page Offset X

(オプション)横方向のページオフセットの距離を指定する string 値。この値は、印刷済みの用紙にジョブを印刷し、原点(例えば、そのジョブに対するデフォルトのページオフセット)を変更する場合に便利です。この値によって、XDC ファイルで定義されたページオフセットがオーバーライドされます。XDC ファイルの設定は、PCL デバイスの印刷不能領域を表します。このオプションは PCL デバイスに対してのみ使用できます。

単位は「in」(インチ)、「cm」(センチメートル)、「pt」(ポイント)のいずれかに指定します。例えば、"1 in" のように入力します。

Page Offset Y

(オプション)縦方向のページオフセットの距離を指定する string 値。この値は、印刷済みの用紙にジョブを印刷し、原点(例えば、ジョブに対するデフォルトのページオフセット)を変更する場合に設定します。この値によって、XDC ファイルで定義されたページオフセットがオーバーライドされます。XDC ファイルは、PCL デバイスの印刷不能領域を表します。このオプションは PCL デバイスに対してのみ使用できます。

単位は「in」(インチ)、「cm」(センチメートル)、「pt」(ポイント)のいずれかに指定します。例えば、"1 in" のように入力します。

Output Bin

(オプション)プリンターの出力トレイを指定する string 値。この値は、プリンタードライバーが適切な出力トレイを選択できるようにする場合に使用します。例えば、プリンターの 1 番目の出力トレイを指定する場合は "outputtray1" と入力します。

Output Jog

(オプション)出力トレイでページの位置を物理的に移動するかどうかを指定する OutputJog 値。

リテラル値を指定する場合、次のいずれかの値を選択します。

usePrinterSetting
プリンターで設定されたジョグオプションを使用します。

none:
ジョグを使用しません。

pageSet:
ページの組が印刷されるたびにジョグを使用します。

MetaData Options プロパティ

作成するメタデータファイルの形式を指定するプロパティです。

Meta Data Spec File

(オプション)使用するメタデータ仕様ファイルの URI を指定する string 値。メタデータ仕様ファイルは、指定したデータファイルからメタデータを生成するために使用します。

例えば、次のようなメタデータ仕様ファイルを作成できます。

<metadata-spec> 
<system> 
        <map xpath="$fileName" name="fName"/> 
        <map xpath="$format" name="docType"/> 
    </system> 
    <user> 
        <map xpath="header/txtOrderedByCompanyName" name="companyName"/> 
        <map xpath="header/txtOrderedByAddress" name="address"/> 
        <map xpath="header/txtOrderedByCity" name="city"/> 
        <map xpath="header/txtOrderedByStateProv" name="state"/> 
        <map xpath="header/txtOrderedByZipCode" name="zipCode"/> 
        <map xpath="header/txtOrderedByCountry" name="country"/> 
        <map xpath="header/txtOrderedByPhone" name="phone"/> 
        <map xpath="header/txtOrderedByFax" name="fax"/> 
    </user> 
</metadata-spec>

リテラル値を指定する場合は、省略記号ボタン をクリックして、Select Asset ダイアログボックスを開きます(Select Asset についてを参照)。

メタデータファイルは、各レコードから抽出したデータで作成されます。作成されるメタデータファイルの構造はメタデータ仕様ファイルに基づいています。前述のメタデータ仕様ファイルに基づいて作成されたメタデータファイルは次のようになります。

<root><record id='null'> 
    <system> 
        <data name='fName'>c:\cumulativedata0001.pdf</data> 
        <data name='docType'>PDF</data> 
    </system> 
    <user> 
        <data name='companyName'>Any Company Name</data> 
        <data name='address'>555, Any Blvd.</data> 
        <data name='city'>Any City</data> 
        <data name='state'>Alabama</data> 
        <data name='zipCode'>12345</data> 
        <data name='country'>United States</data> 
        <data name='phone'>(123) 456-7890</data> 
        <data name='fax'>(123) 456-7899</data> 
    </user> 
</record>

Record ID XPath

(オプション)XPath 式に使用するルートレベルノードを指定する int 値。ルートレベルノードは XPath 式の開始点を指定します。例えば、次のようなデータスキーマがあるとします。

<batch_100> 
    <purchaseOrder> 
        <header> 
            <txtPONum>1of100</txtPONum>  
            <dtmDate>2004-02-08</dtmDate>  
            <txtOrderedByCompanyName>Any Company Name</txtOrderedByCompanyName>  
            <txtOrderedByAddress>555, Any Blvd.</txtOrderedByAddress>  
            <txtOrderedByCity>Any City</txtOrderedByCity>  
            <txtOrderedByStateProv>Alabama</txtOrderedByStateProv>  
        </header> 
        </detail 
            <txtPartNum>580463116</txtPartNum>  
            <txtDescription>Electric Fuel Pump</txtDescription>  
            <numQty>1</numQty>  
            <numUnitPrice>149.95</numUnitPrice>  
            <numAmount>149.95</numAmount>  
        </detail> 
    </purchaseOrder> 
</batch_100>

XPath 式の最初のレベルとして <purchaseOrder> タグを参照するには、このプロパティの値を 2 に設定します。<batch_100> を最初のレベルとして設定するには、このプロパティの値を 1 に設定します。

Generate Record Level Meta Data

(オプション)レコード 1 件ごとにメタデータファイルを生成するかどうかを指定する boolean 値。

リテラル値を指定する場合、デフォルトでは「Generate Record Level Meta Data」チェックボックスの選択が解除されます。このチェックボックスを選択すると、処理されたレコード 1 件ごとにメタデータファイルが生成されます。このチェックボックスの選択を解除すると、処理されたすべてのレコード全体に対して 1 つのメタデータファイルが生成されます。

Output プロパティ

生成される出力を保存する場所を指定するプロパティです。

Printed Output

PDF 出力を保存する場所です。データタイプは document です。

その他の Outputプロパティ

操作の結果を保存する場所を指定するプロパティです。

Meta Data Document

メタデータを保存する場所です。データタイプは document です。

Output Result

操作の結果を保存する場所です。データタイプは OutputResult です。

Exceptions

この操作では OutputException 例外がスローされる可能性があります。