XML ファイルの各レコードから読み取ったパラメーターを使用して LiveCycle の一部であるサービスを呼び出します。
General プロパティグループと Route Evaluation プロパティグループについて詳しくは、共通の操作プロパティを参照してください。
Job Identification プロパティジョブの実行を識別するプロパティ。
Run Identifier同じパラメーターが設定されたジョブの実行すべての間で、このジョブの実行を一意に識別する string 値。Null または空白の場合は、一意の値が生成されます。
Service Operation プロパティ読み取るバッチアイテムごとに呼び出すサービスおよび操作を識別するプロパティ。
Service読み取るバッチアイテムごとに呼び出す LiveCycle サービスまたはプロセスの名前。
Operation読み取るバッチアイテムごとに呼び出す操作。サービスがプロセスの場合、値は常に invoke です。サービスがドキュメントサービスコンポーネントの場合、値はサービス操作の名前です。
Static Service Parameters プロパティ静的サービスパラメーターを識別するプロパティ。
Static Parameters各アイテムで呼び出される LiveCycle サービスに適用されるパラメーターを含むマップ。
Batch Input プロパティ入力ファイルの名前と、入力ファイル内のフィールドに対応するサービス入力パラメーターの名前を識別するプロパティ。
Input File Name入力バッチアイテムは、この XML ファイルから読み取られます。
Input Item Tag Nameこの要素名は、入力バッチアイテムを表す各フラグメントのルートを表します。
Batch Output プロパティ出力ファイルの名前と、出力ファイル内のフィールドに対応するサービス入力パラメーターの名前を識別するプロパティ。
Output File NameLiveCycle サービスの呼び出しで書き込まれた出力パラメーターを含む XML ファイルです。Null または空白の場合は、出力ファイルが生成されません。
Output Item Element Name各バッチ出力アイテムを含む要素の名前。
Output Field Namesこの(カンマ区切りの)名前リスト内の名前に一致するサービス出力パラメーターがバッチ出力に含まれます。
Root Tag Name出力 XML ファイルのルート要素の名前。
Optimization プロパティ分割方法とそのパラメーターおよびコミット間隔を識別するプロパティ。
Partition Strategy並列処理を行うために入力アイテムを分割する方法を決定します。次のいずれかの値を使用します。
分割なし。入力アイテムは直列処理されます。
指定された入力アイテム数でそれぞれ分割します。
入力アイテムを指定された分割数に分割します。
Partition Strategy Parameters分割方法で使用される引数。分割方法に応じて、分割あたりの入力アイテム数または分割数。
Commit Intervalトランザクションがコミットされる前に処理される入力アイテムの数。小さすぎる値を設定すると、使用されるリソース量が増える可能性があります。大きすぎる値を設定すると、トランザクションのタイムアウトが発生する可能性があります。エラーが発生した場合、Batch Processor はこれらのアイテムの処理を再試行します。
Result プロパティバッチ処理のリターンコード。次のいずれかの値を返す可能性があります。
COMPLETED
FAILED
STOPPED
UNKNOWN
ALREADY_RUNNING
RESTART_FAILED
ALREADY_COMPLETE
Exceptionsこの操作では、BatchProcessorException をスローすることがあります。
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