「Run Flat File Job」操作

Run Identifier

同じパラメーターが設定されたジョブの実行すべての間で、このジョブの実行を一意に識別する string 値。Null または空白の場合は、一意の値が生成されます。

Service

入力バッチアイテムごとに呼び出す LiveCycle サービスまたはプロセスの名前。

Operation

読み取るバッチアイテムごとに呼び出す操作。サービスがプロセスの場合、値は常に invoke です。サービスがドキュメントサービスコンポーネントの場合、値はサービス操作の名前です。

Static Parameters

各アイテムで呼び出される LiveCycle サービスに適用されるパラメーターを含むマップ。

Input File Name

入力アイテムの読み取り元になるテキストファイルの名前。

入力ファイルは、UTF-8 でエンコードされたテキストファイルです。各行は、バッチ入力アイテム 1 つを表します。# で始まる行は、コメントとして扱われます。

各行で、入力パラメーターの値はカンマで区切られます。二重引用符文字を使用して、値の一部であるカンマや改行コードをエスケープできます。二重引用符文字を重ねて使用すると、二重引用符文字がエスケープされます。

入力テキストは、UTF-8 でエンコードされていると見なされます。入力ファイルを Microsoft ® メモ帳などのテキストエディターで編集して UTF-8 テキストで保存しないでください。バイト順マーク付きでファイルが保存されてしまいます。

Input Field Names

入力ファイル内のフィールドに対応するサービス入力パラメーターの名前によるカンマ区切りリスト。

Output File Name

出力アイテムが書き込まれるテキストファイルの名前。ファイルには、出力アイテムごとに 1 行が含まれます。各行は、LiveCycle サービスの呼び出しで書き込まれた出力パラメーターのカンマ区切りリストです。Null または空白の場合は、出力ファイルが生成されません。

Output Field Names

この名前のカンマ区切りリストを使用して、出力パラメーターが出力ファイルの行に含まれているフィールドにマップされます。空白のままにすると、このパラメーター名のカンマ区切りリストを使用して出力ファイルが生成されません。

Partition Strategy

並列処理を行うために入力アイテムを分割する方法を決定します。次のいずれかの値を使用します。

Partition Strategy Parameters

分割方法で使用される引数。分割方法に応じて、分割あたりの入力アイテム数または分割数。

Commit Interval

バッチ処理状態が永続ストアにコミットされるまでに処理されるアイテム数。小さすぎる値を設定すると、使用されるリソース量が増える可能性があります。大きすぎる値を設定すると、トランザクションのタイムアウトが発生する可能性があります。エラーが発生した場合、Batch Processor はこれらのアイテムの処理を再試行します。