カスタムアプリケーション
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アップグレード後、カスタムアプリケーションの数に異常がなく、アップグレード前にメモした数と一致していることを確認します。
カスタムアプリケーションを起動します。
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(JBoss 5.1 のみ)カスタムアプリケーションに axis-jaxrpc-1.4.jar がバンドルされている場合、次の例外が発生して起動に失敗します。
java.lang.IllegalStateException: java.lang.NoClassDefFoundError: javax/xml/namespace/QName
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axis-jaxrpc-1.4.jar を削除し、アプリケーションを再度デプロイします。
カスタムアプリケーションにバンドルされている他の JAR が JBoss 5.1 ツリー内にも存在する場合、NoClassDefFoundError が発生することがあります。
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アプリケーションサーバーのクライアント JAR
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適用なし
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適用なし
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必要であれば、変更を加えます。
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カスタム WAR / EAR
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適用なし
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適用なし
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すべてのカスタム WAR / EAR ファイルを再度デプロイします。
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LiveCycle 7.x API
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適用なし
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適用なし
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LiveCycle ES3 API に置き換えます。
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管理コンソール
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管理コンソールにログインします。
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ログインできない場合。
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アップグレードする前の LiveCycle 管理者ユーザー資格情報を使用してログインを確認します。
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Reader Extensions
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適用なし
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適用なし
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「Reader Extensions Web アプリケーションへのアクセス」で説明されているタスクを実行します。
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Process Management / Workspace
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新しい adobe-workspace-client.ear を、アップグレード前にバックアップしておいた以前のファイルで置き換えます。
停止済みおよび実行中のすべてのプロセスが引き続き機能することを確認します。
アップグレード前のプロセスおよびサービスに関する状態がすべて引き継がれていることを確認します。
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適用なし
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詳しくは、「Workspace へのアクセス」を参照してください。
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Content Services(非推奨)
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lccs_data のサイズに異常がなく、アップグレード前のサイズとあまり変わっていないことを確認します。
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適用なし
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詳しくは「Content Services Web アプリケーションへのアクセス」を参照してください。
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PDF Generator
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管理コンソールにログインし、PDF を作成します。
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適用なし
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詳しくは、「PDF ファイルの作成」を参照してください。
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Rights Management
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Rights Management 管理コンソールにアクセスします。
以前の LiveCycle インストールを使用して作成された、使用権限が付与された PDF ドキュメントを開きます。
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適用なし
ドキュメントを開くことができない場合。
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詳しくは、「Rights Management へのアクセス」を参照してください。
ホスト名が保持されていない場合は、アップグレード前の暗号化が維持されず、使用権限を付与された PDF ドキュメントを開くことはできません。
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フォーム
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Forms IVS を使用して、フォームをレンダリングします。
Workspace にログインし、サンプルを使用して、フォームが正しく表示されるかどうか確認します。
フォームの数が変わっていないかどうかを確認します。
外部の場所から引き続きフォームをレンダリングできるかどうかを確認します。
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適用なし
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適用なし
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エンドポイント
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電子メールエンドポイントとして入力した電子メールアドレスが引き続き有効であることを確認します。
監視フォルダーエンドポイントとして入力したフォルダーのパスが引き続き有効で、フォルダーにアクセスできることを確認します。
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電子メールアドレスが無効な場合。
フォルダーにアクセスできない場合。
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管理コンソールにログインして、有効な電子メールアドレスを入力します。詳しくは「電子メールエンドポイントの設定」を参照してください。
管理コンソールにログインして、可用性の高い場所に監視フォルダーを設定します。詳しくは「監視フォルダーエンドポイントの設定」を参照してください。
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データサービス
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FML を使用する LCA がすべてデプロイされているかどうかを確認します。
com.adobe.livecycle.datatypeutility.FMLTLOHandler レコードが tb_sc_tlo レジストリテーブル内にないことを確認します。存在する場合は、レコードを削除します。
新しい機能(FIRE DS)を確認します。有効な FIRE DS 注釈が付いた FML がデプロイ可能になっており、FIRE DSC を正しく生成できれば正常です。
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適用なし
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設定により、serializable ではないクラスについてもシリアライズを許可できます。管理コンソールで、サービス/アプリケーションおよびサービス/サービスの管理を選択します。Remoting Service で、「Configuration」タブの「Allow serialization of non-Serializable classes」オプションを選択します。
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ガイド(非推奨)
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ガイド(1.0)システムをカスタマイズした場合は、ガイド(2.0)システムを置き換えます。
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適用なし
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カスタマイズしたガイド(1.0)システムをガイド(2.0)に移行する場合は、ファイルを手動で再インストールし、再デプロイします。詳しくは、「ガイド」を参照してください。
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User Manager
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ユーザーを認証し、いくつかの認証スキーマを使用してユーザーの権限を評価します。
LDAP、ユーザー、グループが同期しているかどうかを確認します。また、失われたデータがないかについても確認します。
ユーザーの正規名が UI に表示されるかどうかを確認します。
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ユーザーを認証できない、または、権限が正しく評価されない場合。
データ損失の可能性があります。
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適用なし
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