XFDF(Acrobat フォームのみ)または XDP(XML フォームのみ)を使用して、データの読み込みおよび書き出しを行うことができます。例えば、Designer で作成されたフォームにデータを読み込むには、有効な XDP XML データソースを作成します。ここでは、ローン申し込みフォームの例を取り上げます。
データ値をこのフォームに読み込むには、フォームに対応する XDP XML データソースを作成する必要があります。任意の XML データソースでは、Form Data Integration サービスを使用してデータをフォームに読み込むことができません。任意の XML データソースと XDP データソースの違いは、XDP データソースが XML Forms Architecture(XFA)に準拠しているという点です。次の XML は、ローン申し込みフォームの例に対応する XDP データソースを表しています。
<?xml version="1.0" encoding="UTF-8" ?>
<xfa:datasets xmlns:xfa="http://www.xfa.org/schema/xfa-data/1.0/">
<xfa:data>
<data>
<Layer>
<closeDate>1/26/2007</closeDate>
<lastName>Johnson</lastName>
<firstName>Jerry</firstName>
<mailingAddress>JJohnson@NoMailServer.com</mailingAddress>
<city>New York</city>
<zipCode>00501</zipCode>
<state>NY</state>
<dateBirth>26/08/1973</dateBirth>
<middleInitials>D</middleInitials>
<socialSecurityNumber>(555) 555-5555</socialSecurityNumber>
<phoneNumber>5555550000</phoneNumber>
</Layer>
<Mortgage>
<mortgageAmount>295000.00</mortgageAmount>
<monthlyMortgagePayment>1724.54</monthlyMortgagePayment>
<purchasePrice>300000</purchasePrice>
<downPayment>5000</downPayment>
<term>25</term>
<interestRate>5.00</interestRate>
</Mortgage>
</data>
</xfa:data>
</xfa:datasets>
このサービスを使用するプロセスの開発について詳しくは、Workbench ヘルプを参照してください。プログラムでこのサービスをインタラクティブに操作するクライアントアプリケーションの開発について詳しくは、『Programming with LiveCycle』を参照してください。
このサービスのデフォルトプロパティは、管理コンソールのアプリケーションおよびサービスページで設定できます(LiveCycle 管理コンソールヘルプを参照してください)。
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