LiveCycle アプリケーションの作成

リポジトリでは、管理するすべてのアセット間の依存関係が維持されます。LiveCycle は、これらの依存関係を使用して、必要なすべてのアセットを 1 つの LiveCycle アプリケーションにアセンブルします。

アプリケーションマネージャーのサポートによって、LiveCycle アプリケーションの一部であるアセットを LiveCycle アーカイブファイルにパッケージできます。アーカイブファイルを使用することで、アプリケーションを開発環境からステージング環境、さらに実稼働環境へと簡単に移行できます。

LiveCycle アプリケーションがデプロイされるときに、アプリケーションに含まれるアセットもすべてデプロイされます。この中の一部のアセットをデプロイするプロセスでサービスがサービスレジストリに登録され、そのサービスを呼び出しフレームワークで呼び出せるようになります。

例えば、プロセスがデプロイされると、サービスレジストリにサービスエントリが作成され、そのプロセスをサービスとして呼び出すことができます。サービスが公開されると WSDL ファイルが作成され、LiveCycle SDK フレームワークがサービスを呼び出す際に必要となるメタデータと共に、サービスレジストリに追加されます。