Launchpad について

Launchpad

Adobe® LiveCycle® Launch Pad 10 は Adobe AIR® のクライアントアプリケーションで、デスクトップから組織の Adobe® LiveCycle® Enterprise Suite 3(ES3)サーバー上にあるサービスへのアクセスを実現します。Launchpad 内の使用可能なコンポーネントを使用して、サービスにアクセスします。

Launchpad のインストール

LiveCycle サーバーから Launchpad をインストールできます。

  1. LiveCycle サーバーにアクセスします。このサーバーについては、管理者にお問い合わせください。

  2. ブラウザーに次の URL を入力し、Enter キーを押します。

    http://[host]:[port]/launchpad
  3. Launchpad のインストールアイコンをクリックします。

  4. ダイアログボックスの「開く」を選択して、インストールを開始します。

使用可能なサービス

次のコンポーネントは、対応するサービスが管理者によって有効となっていれば使用可能です。

  • PDF に変換

  • PDF を書き出し

  • PDF パッケージを作成

  • ドキュメントの権限保護

    管理者は、その他の LiveCycle サーバーサービスに基づくコンポーネントを追加設定し、ユーザーに対して有効にすることもできます。ユーザーは Launchpad から、これらのコンポーネントにアクセスします。

    注意: コンポーネントに対応するサービスが、組織のライセンス上で使用できない場合、または管理者によって有効にされていない場合は、そのコンポーネントは表示されません。

アクセスに必要なユーザーロール

Launchpad では、User Management の権限が使用されます。この権限はすべての LiveCycle モジュールで共有されています。User Management でユーザーを設定するだけでなく、各種 LiveCycle サーバーサービスにアクセスするときと同じロールベースのアクセス制限を、Launchpad に対して設定する必要があります。例えば、(Launchpad やその他の場所から)Adobe® LiveCycle® PDF Generator を呼び出すユーザーには、PDFG ユーザーロールを与える必要があります。デフォルトのユーザーロール、およびユーザー設定タスクの一覧については、LiveCycle 管理ヘルプを参照してください。

ユーザーにアクセス権を与える各サービス固有のロールのほかに、次のロールおよび権限がアカウントに必須です。
  • サービスユーザー

  • ドキュメントアップロードのアプリケーションユーザー

追加情報

次の表に、LiveCycle サーバーの詳細について参照できる情報を示します。

情報

参照先

LiveCycle サービスの概要

LiveCycle サービス

LiveCycle サーバーに統合できる他のサービスや製品

http://www.adobe.com/jp/

現在のバージョンに関するパッチアップデート、テクニカルノート、および追加情報

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