5.8 CSIv2 Inbound Transport の設定

デフォルトの Global Security が有効な状態での IBM WebSphere をインストールすると、CSIv2 Inbound Transport オプションが SSL-required に設定されます。この設定は、Output および Forms コンポーネントの失敗を引き起こします。CSIv2 Inbound Transport オプションを SSL-Supported に変更したことを確認します。オプションを変更するには、次の操作を行います。

  1. IBM WebSphere Administration Console にログインします。

  2. Security」を展開して、「Global security」をクリックします。

  3. Authentication セクションで、「RMI/IIOP security」を展開して、「CSIv2 inbound communications」をクリックします。

  4. CSIv2 Transport Layer セクションで、「Transport」の値を「SSL-Supported」に設定します。

  5. 「適用」をクリックします。