WebLogic Server および LiveCycle デプロイメントで Oracle 11g データベースに接続できるようにするには、接続プールとデータソースを設定して WebLogic Server のデータベース接続を作成する必要があります。
WebLogic 11g 上での Oracle 用の新しいデータソースの作成Web ブラウザーの URL 行に http://[hostname]:[port]/console と入力して、WebLogic 管理コンソールを起動します。
WebLogic Server ドメインに対して作成したユーザー名とパスワードを入力し、「Log In」をクリックします。
Change Center で、「Lock & Edit」をクリックします。
「Domain Structure」で、Services/JDBC/Data Sources をクリックし、右側のウィンドウで、「New」をクリックします。
次の画面で、以下のプロパティを設定します。
Database Type リストで「Oracle」を選択し、「Next」をクリックします。
Database Driver リストで、「Oracle’s Driver (Thin) for Server connections; Versions: 9.0.1,9.2.0,10,11」を選択します。
「Next」をクリックし、「Supports Global Transactions」と「Emulate Two-Phase Commit」を選択します。
「Next」をクリックし、LiveCycle のインストールの準備で作成した Oracle データベースに適用される以下のプロパティを定義します。
Database Name:作成したデータベースの名前。
Host Name:Oracle を実行しているコンピューターの名前または IP アドレス。
Port:データベースのポート。デフォルトのポートは 1521 です。
Database User Name:Oracle データベースに作成したユーザーの名前。
Password と Confirm Password:ユーザーに関連付けられたパスワード。
「Next」をクリックし、「Test Configuration」をクリックして設定を確認します。
注意: テストが正常に終了すると、接続テストが成功したというメッセージが表示されます。「Next」をクリックします。正常に終了しなかった場合は、表示されるエラーメッセージを確認し、テストが正常に終了するまで設定を変更します。
次の画面で、データソースの接続先のサーバー(ここでは管理対象サーバー)を選択し、「Finish」をクリックします。
接続プールの設定「Domain Structure」で、Services/JDBC/Data Sources をクリックし、右側のウィンドウで、「IDP_DS」をクリックします。
次の画面で、「Configuration」タブをクリックし、「Connection Pool」タブをクリックします。
「Maximum Capacity」ボックスに 30 と入力します。
「Statement Cache Size」ボックスに 80 と入力します。
「Save」をクリックし、「Activate Changes」をクリックします。
WebLogic 管理対象サーバーを再起動します。
WebLogic 11g 上の Rights Management に使用する Oracle 用の新しいデータソースの作成注意: この手順は、Rights Management がインストール済みの場合にのみ該当します。
Change Center で、「Lock & Edit」をクリックします。
「Domain Structure」で、Services/JDBC/Data Sources をクリックし、右側のウィンドウで、「New」をクリックします。
次の画面で、以下のプロパティを設定します。
「Name」ボックスに、RM_DS と入力します。
「JNDI name」ボックスに EDC_DS と入力します。
Database Type リストで「Oracle」を選択し、「Next」をクリックします。
Database Driver リストで、「Oracle’s Driver (Thin) for Server Connections; Versions: 9.0.1,9.2.0,10,11」を選択します。
「Next」をクリックし、「Supports Global Transactions」と「One-Phase Commit」を選択します。
「Next」をクリックし、LiveCycle のインストールの準備で作成した Oracle データベースに適用される以下のプロパティを定義します。
Database Name:作成したデータベースの名前。
Host Name:Oracle を実行しているコンピューターの名前または IP アドレス。
Port:データベースのポート。デフォルトのポートは 1521 です。
Database User Name:Oracle データベースに作成したユーザーの名前。
Password と Confirm Password:ユーザーに関連付けられたパスワード。
「Next」をクリックし、「Test Configuration」をクリックして設定を確認します。
注意: テストが正常に終了すると、接続テストが成功したというメッセージが表示されます。「Next」をクリックします。正常に終了しなかった場合は、表示されるエラーメッセージを確認し、テストが正常に終了するまで設定を変更します。
次の画面で、データソースの接続先のサーバー(ここでは管理対象サーバー)を選択し、「Finish」をクリックします。
接続プールの設定「Domain Structure」で、Services/JDBC/Data Sources をクリックし、右側のウィンドウで「RM_DS」をクリックします。
次の画面で、「Configuration」タブ/「Connection Pool」タブをクリックし、以下のプロパティを設定します。
「Initial Capacity」ボックスに 1 と入力します。
「Maximum Capacity」ボックスに 20 と入力します。
「Capacity Increment」ボックスに 5 と入力します。
「Statement Cache Size」ボックスに 80 と入力します。
「Save」をクリックし、「Activate Changes」をクリックします。
WebLogic 管理対象サーバーを再起動します。
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