6.11 LiveCycle の LDAP アクセス設定

LDAP(Lightweight Directory Access Protocol)を事前に設定していない場合は、次の手順をガイドラインとして、LDAP を使用した認証をサポートするように User Management を設定することができます。

注意: 以前の LiveCycle 製品用に LDAP を選択している場合、この手順はスキップします。LDAP の設定はアップグレードプロセス中に移行されます。
  1. Web ブラウザーを開き、http://localhost:8080/adminui に移動して、ログインします(6.7 LiveCycle アプリケーションへのアクセスを参照)。

  2. 設定User Managementドメインの管理をクリックし、「新規エンタープライズドメイン」をクリックします。

  3. ID」ボックスに、ドメインの一意の ID を入力します。

  4. 名前」ボックスに、ドメインの識別名を入力します。

  5. 認証を追加」をクリックし、「認証プロバイダー」リストで「LDAP」を選択します。

  6. OK」をクリックし、表示されるページで「ディレクトリを追加」をクリックします。

  7. プロファイル名」ボックスに名前を入力し、「次へ」をクリックします。

  8. 必要に応じて、「サーバー」、「ポート」、「SSL」および「バインド」ボックスの値を指定します。

  9. ページに次の情報を入力」で、ディレクトリ設定オプション(「Sun ONE のデフォルト値」など)を選択して、「次へ」をクリックします。

  10. 必要に応じて「ユーザーの設定」を設定して、「次へ」をクリックします。

  11. 必要に応じて「グループの設定」を設定して、「テスト」または「完了」をクリックします。

  12. (オプション)設定をテストします。

    • テスト」をクリックします。

    • 「テストディレクトリ」ウィンドウの「検索」ボックスにオブジェクト名を入力し、「条件」ボックスでオブジェクトタイプ(「ログイン ID」など)を選択します。

    • テスト」をクリックします。成功すると、オブジェクトの詳細が表示されます。その後「戻る」をクリックできます。

  13. 完了」をクリックして、ディレクトリを追加ページを閉じ、もう一度「OK」をクリックします。