バーコードの関連テキストの位置を指定します。
埋め込みテキストに使用できる領域(存在する場合)は、バーコード形式によって決まります。ほとんどのバーコード形式では、1 つの連続した領域になります。ただし EAN シリーズのバーコードでは、含まれているフィールドの typeface プロパティおよび size プロパティを継承する 4 つの領域に分割されます。フォームデザインでは、バーが重ならず、指定されたスペースに収まるようにフィールドの typeface プロパティおよび size プロパティを指定する必要があります。typeface プロパティは等幅にする必要があります。
構文Reference_Syntax.textLocation = "below | none | above | aboveEmbedded | belowEmbedded"
値
型
|
値
|
文字列
|
below(デフォルト)
above
belowEmbedded
aboveEmbedded
none
テキストをバーコードの下に配置します。
above
belowEmbedded
aboveEmbedded
none
テキストをバーコードの上に配置します。
belowEmbedded
aboveEmbedded
none
バーコードの下端にテキストを一部埋め込み、バーの下端と整列させます。
バーコードの上端にテキストを一部埋め込み、バーの上端と整列させます。
テキストを表示しません。
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JavaScriptCode11BarCode1.resolveNode("ui.#barcode").textLocation = "aboveEmbedded";
FormCalcCode11BarCode1.ui.#barcode.textLocation = "aboveEmbedded"
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