targetType

親サブフォームのレイアウト前に、新しいページまたはコンテンツ領域に移動する際の制約事項を指定します。

targetType プロパティは、非推奨の break.before(非推奨)プロパティの代わりに使用します。

構文

Reference_Syntax.targetType = "auto | contentArea | pageArea"

文字列

このプロパティの値は、target プロパティの値に対応している必要があります。例えば、target プロパティでページ領域を参照しており、targetType プロパティが contentArea に設定されている場合はエラーとなります。またその逆の場合も同様です。

  • auto(デフォルト)

  • contentArea

  • pageArea

新しいページまたはコンテンツ領域への移動の判断を処理アプリケーションに委任します。新規ページまたはコンテンツ領域に強制的に移動しません。

  • contentArea

  • pageArea

レンダリングを次に使用可能なコンテンツ領域に移動します。

  • pageArea

レンダリングを新しいページに移動します。

startNew プロパティでも次の処理の一部が変更されます。

適用先

モデル

オブジェクト

フォームモデル

breakAfter

breakBefore

バージョン

XFA 2.4

JavaScript

Subform1.breakAfter.targetType = "contentArea"; 
Subform1.breakAfter.target = "#ContentArea2";

FormCalc

Subform1.breakAfter.targetType = "contentArea" 
Subform1.breakAfter.target = "#ContentArea2"