計算は有効になり、ユーザーは計算値を上書きできません。ユーザーが計算値を上書きしようとすると、処理アプリケーションによってエラーメッセージが表示されます。フォームデザイナーがこれらのフィールドを読み取り専用に設定すれば、エラーメッセージを表示する必要はありません。
calculate オブジェクトがコンテナオブジェクトに含まれている場合、これがデフォルトの上書き値になります。
計算値がデフォルト値として提供されます。ユーザーが値を上書きすると、処理アプリケーションで上書きが許可され、ユーザーに警告メッセージは表示されません。
calculate オブジェクトがコンテナに存在しない場合、これが上書き設定のデフォルト値になります。
計算は無効になります。インタラクティブなコンテキストで、ユーザーはフィールドにデータを入力できます。この上書き値の結果とユーザーのアクションは無関係です。disabled 値を使用すると、イベントスクリプトは calculate オブジェクトをダイナミックに有効または無効にできます。
計算は有効になり、計算値をユーザーによる入力値より優先することが推奨されます。ユーザーが計算値を上書きすると、処理アプリケーションによって警告メッセージが表示されます。メッセージでは、フォームオブジェクトで計算値を使用するようにユーザーに通知し、次の 2 つの選択肢が示されます。
同じオブジェクトに続けてフォーカスが移動しても、アプリケーションによって警告やメッセージは表示されません。
|