テーブルでのページ番号の操作

テーブルが複数ページにまたがるように設定するには

テーブルを自動的に次のページにフローさせるには、次の条件を確認する必要があります。

  • テーブルがオブジェクトパレットの「サブフォーム」タブで「フローレイアウト」に設定されていること。

  • 「テーブル」タブで「コンテンツ内で改ページを許可する」オプションが選択されていること。

  • テーブルがグループ化されていないこと。

テーブルが複数ページにまたがる場合は、情報が適切に表示されるように、テーブルを調整することができます。テーブルが複数ページにまたがる場合は、、テーブル継続タグを次のページの先頭に含めることができます。

次のページでヘッダー行を繰り返す場合は、ヘッダーまたはフッター行を後続のページで繰り返すにはを参照してください。

テーブル継続タグが含まれたマスターページを設定するには

  1. データソースからのデータ量に応じて拡大するテーブルを作成します。データ量に応じて調整されるテーブルの行を設定するにはを参照してください。

  2. ヘッダー行を選択します。

  3. オブジェクトパレットの「ページ編集」タブをクリックし、「後続のページにヘッダー行を含む」を選択します。

  4. 「マスターページ」タブがまだ表示されていない場合は、表示/マスターページを選択して「マスターページ」タブを表示します。

  5. 「マスターページ」タブをクリックし、挿入/新規マスターページを選択します。

  6. コンテンツ領域のサイズを変更して、新しいマスターページよりも小さくなるようにします。

  7. オブジェクトライブラリパレットで標準カテゴリをクリックし、テキストオブジェクトをコンテンツ領域の上にドラッグします。

  8. デフォルトのテキストをダブルクリックして、「続く ...」と入力します。

  9. テキストを選択し、フォントパレットでテキストに太字と斜体を設定します。

  10. 階層パレットの「Page 2」にある「(名称未設定コンテンツ領域)」を「Page2ContentArea」に名前変更します。

テーブルのページ番号を設定するには

  1. レイアウトエディターの「デザインビュー」タブで、テーブルを選択します。テーブル、行、列、セルまたはセクションを選択するにはを参照してください。

  2. オブジェクトパレットの「テーブル」タブをクリックし、「コンテンツ内で改ページを許可する」が選択されていることを確認します。

    注意: デフォルトでは、テーブルに対して「コンテンツ内で改ページを許可する」オプションが選択されていますが、テーブル行に対しては選択されていません。テーブル内で改ページを許可するには、テーブル行に対してこのオプションを選択する必要があります。
  3. オブジェクトパレットの「ページ編集」タブをクリックし、オーバーフローリストの横にある矢印をクリックして、コンテンツ領域にジャンプ/Page2ContentArea を選択します。

データソースに接続するには

  1. データソースに接続していることを確認します。データソースへの接続を参照してください。

    例えば、ユーザーまたは管理者が Designer に付属のサンプルをインストールしている場合は、データ接続ダイアログボックスの Purchase Order.xsd というスキーマを指定して開きます。

  2. データ表示パレットで partNum ノードを検索します。

  3. ノードを Part No ヘッダーの下にある最初のセルにドラッグします。

  4. description、quantity および unitPrice に対して、手順 2 と 3 を繰り返します。

データファイルを選択するには

  1. ファイル/フォームのプロパティを選択し、「プレビュー」タブをクリックします。使用するデータファイルの場所を参照します。

    注意: 複数ページにまたがるテーブルに入力するのに十分なデータを含んでいるデータファイルを選択する必要があります。
  2. 「PDF プレビュー」タブでフォームを表示します。

ヘッダーまたはフッター行を後続のページで繰り返すには

  1. クリックしてドラッグし、テーブルのヘッダーまたはフッターを選択します。

  2. オブジェクトパレットの「ページ編集」タブで、次のいずれかの操作を行います。

    • 「後続のページにヘッダー行を含む」を選択します。

    • 「後続のページにフッター行を含む」を選択します。

    注意: 既に「フローレイアウト」に設定されているサブフォームにテーブルを挿入する必要があります。