外部の Web サイト、電子メールアドレス、PDF ファイルや HTML ファイルへのリンクを提供するには、ハイパーリンクを使用します。URL および電子メールのハイパーリンクは、スタティックテキストオブジェクト(フローティングフィールドを含む)や、テキストフィールド、画像フィールド、コンボボックスオブジェクトなどのオブジェクトのキャプション領域に挿入できます。
ダイナミック XML フォームでハイパーリンクを使用する場合は、Acrobat および Adobe Reader 9 以降を対象バージョンとして選択する必要があります。
注意: Designer は、実行時データのコンテンツを予期できません。ハイパーテキストリンクを含むリッチテキストをフォームに埋め込む場合は、対象バージョンを Acrobat および Adobe Reader 9.0 以降に設定する必要があります。
ハイパーリンクが LiveCycle アプリケーション内のリソースを参照しているときに XDP フォームデザインを HTML にレンダリングするには、正しい表記法を使用してファイルを LiveCycle サーバーにチェックインします。ハイパーリンクとして、http://<LiveCycle server name>:<port number>/repository/Applications/<application name>/<version>/<folder>/<filename> の表記法を使用します。Workbench では、フォームデザインを、同じ LiveCycle サーバーの同じ場所にチェックインします。
注意: ハイパーリンクのメニューコマンドは、印刷やリセットなどのボタンおよび読み取り専用テキストでは利用できません。
ハイパーリンクを挿入するにはハイパーリンクを挿入するテキストを選択します。
挿入/ハイパーリンクをクリックします。
次のいずれかの操作を行います。
「OK」をクリックします。編集メニューの「ハイパーリンクを元に戻す」コマンドや「ハイパーリンクのやり直し」コマンドを使用して、すばやく元のテキストに戻したり、ハイパーリンクを以前の状態に戻したりすることもできます。
ハイパーリンクを削除するには ハイパーリンク内に挿入ポイントを配置し、右クリックして「ハイパーリンクを削除」を選択します。 編集メニューの「ハイパーリンクを元に戻す」コマンドや「ハイパーリンクのやり直し」コマンドを使用して、すばやく元のテキストに戻したり、ハイパーリンクを以前の状態に戻したりすることもできます。
ハイパーリンクを編集するにはハイパーリンク内に挿入ポイントを配置し、右クリックして「ハイパーリンクを編集」を選択します。
必要な変更を行い、「OK」をクリックします。
ハイパーリンクをテストするにはハイパーリンクを挿入した後で、ハイパーリンクをテストして正しく開くかどうかを確認することをお勧めします。
リンクは、「デザインビュー」タブまたは「PDF プレビュー」タブでテストできます。「デザインビュー」タブで、ハイパーリンク上にポインターを移動すると、関連付けられたオブジェクトの名前およびリンクがツールヒントに表示されます。「PDF プレビュー」タブで、ハイパーリンク上にポインターを移動すると、関連付けられたリンクのみがツールヒントに表示されます。各リンクによって、Web ブラウザーや電子メールプログラムなどの適切なプログラムが起動されます。
ハイパーリンク内に挿入ポイントを配置し、右クリックして「ハイパーリンクを開く」を選択します。 ショートカットとして、Ctrl キーを押しながらクリックして、すばやくリンクを開くことができます。
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