タイムアウトエラーを回避するために、ejbdeploy.bat/sh スクリプトでヒープサイズを拡大する必要があります。
AIX、Linux、Soloaris[appserver root]/deploytool/itp/ ディレクトリに移動して、ejbdeploy.sh を編集用に開きます。
(Solaris のみ)SunOS セクションで、EJBDEPLOY_JVM_OPTIONS 属性を探して -XX:PermSize オプションの値を 256m に変更し、-Xverify オプションの値が none であることを確認します。
$JAVA_CMD\ セクションのヒープサイズを以下の値に変更します。
ファイルを保存して閉じます。
Windows
Windows[appserver root]¥deploytool¥itp に移動して、ejbdeploy.bat ファイルをテキストエディターで開きます。
%JAVA_HOME% で始まる行を探して、引数 -Xmx を探します。
この引数を -Xmx512M に変更します。
ファイルを保存して閉じます。
MaxPermSize の拡大(Solaris 上の WebSphere)WebSphere Administrative Console にログインします。
WebSphere Administrative Console のナビゲーションツリーで、次のいずれかを実行します。
「Server Infrastructure」で、Java and Process Management/Process Definition をクリックします。
「Additional Properties」で、「Java Virtual Machine」をクリックします。
「 Generic JVM Arguments」に、MaxPermSize パラメーターとして次のように入力します。 -XX:MaxPermSize=512m
「OK」または「Apply」をクリックします。
「Messages」ボックスで「Save directly to master configuration」をクリックし、アプリケーションサーバーを再起動します。
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