ユーザーによる監視フォルダーの操作方法

監視フォルダーエンドポイントが 1 つの場合、ユーザーは入力ファイルまたはフォルダーをデスクトップから監視フォルダーにコピーまたはドラッグすることによって、サービス操作を呼び出すことができます。ファイルは、到着した順に処理されます。

監視フォルダーエンドポイントが複数の場合、ジョブに必要な入力ファイルが 1 つだけのときは、監視フォルダーのルートにそのファイルをコピーできます。

ジョブに複数の入力ファイルが含まれる場合、ユーザーは、すべての必要なファイルを含む監視フォルダー階層の外部にフォルダーを作成する必要があります。この新しいフォルダーに入力ファイルを含めます(プロセスが必要とする場合は、DDX ファイルも含めます)。ジョブフォルダーを構築したら、ユーザーはそのジョブフォルダーを監視フォルダーの入力フォルダーにコピーする必要があります。

重要: アプリケーションサーバーには監視フォルダー内のファイルを削除する権限を付与してください。入力フォルダーからのファイルがスキャンされた後に、LiveCycle によってそれらのファイルが削除できない場合、関連付けられたプロセスが無制限に呼び出されます。