Administration Console で、設定/User Management/ドメインの管理をクリックします。
「新規エンタープライズドメイン」をクリックします。
「ID」ボックスにドメインの固有な識別子を入力し、「名前」ボックスにドメインの識別名を入力します(ドメイン名および ID に関する重要な考慮事項を参照)。
アカウントロックを有効にするかどうかを指定します(アカウントロックの設定を参照)。デフォルトでは、「アカウントロックを有効にする」が選択されています。
「認証を追加」をクリックし、「認証プロバイダー」リストで、組織が使用している認証メカニズムに応じてプロバイダーを選択します。選択できる値は、「LDAP」、「Kerberos」、「SAML」または「カスタム」認証プロバイダーです。
LDAP を選択すると、ディレクトリ設定で指定した LDAP サーバーを使用するか、異なる LDAP サーバーを選択して認証に使用することができます。異なるサーバーを選択する場合、ユーザーは両方の LDAP サーバーに存在する必要があります。
必要な追加情報をページに入力します(認証の設定を参照)。
ディレクトリまたはカスタムのサービスプロバイダーインターフェイス(SPI)を追加します(ディレクトリまたはカスタム SPI の追加を参照)。
「完了」をクリックし、「OK」をクリックします。
エンタープライズドメインを作成したら、User Management でディレクトリを使用する前に、手動でディレクトリを同期するか、同期を行うトリガーを作成する必要があります。その後、必要に応じてディレクトリの同期スケジュールを設定したり、手動で同期を実行したりすることができます(ディレクトリの同期を参照)。