プロセスデータの削除

長期間有効なプロセスの呼び出し時に生成されるプロセスデータが大きくなりすぎて、結果的に LiveCycle のパフォーマンスが低下し、不要なディスク領域が使用される可能性があります。レコードが不要になったら、プロセスデータを削除することをお勧めします。LiveCycle には、プロセスデータを削除するいくつかの方法が用意されています。

  • Administration Console を使用して、長期間有効なプロセスに関連する古いレコードを一度に削除したり、定期的に自動で削除するようにスケジュールしたりできます(ジョブマネージャーのデータベースからの古いレコードの削除を参照)。

  • LiveCycle の Java API および Web サービス API を使用して、長期間有効なプロセスに関連するプロセスデータをプログラムで削除できます(『Programming with LiveCycle』の「Purging Process Data」を参照)。

  • プロセス名および他のパラメーターに基づいてプロセスを削除するには、プロセス削除ツールを使用します。詳しくは、[LiveCycle root]\sdk\misc\Foundation\ProcessPurgeTool\ReadMe.txt にあるプロセス削除ツールの「お読みください」ファイルを参照してください。