レンダリングされたフォームのキャッシュ

Forms サービスは、レンダリングされたフォームをキャッシュします。これにより、以降の要求で同じフォームを解決およびレンダリングする必要がなくなります。レンダリングされたフォームは、ディスク上およびメモリ内の両方にキャッシュされます。

次の設定は、「メモリ内フォームレンダリングキャッシュ」領域にあります。これらの設定のいずれかを変更する場合、その変更を有効にするには、Forms サービスを再起動します。このサービスを再起動するには、Workbench を使用するか、LiveCycle モジュール関連サービスの開始と停止の説明を参照してください。

キャッシュサイズ:
メモリ内キャッシュに格納できるレンダリングされたフォームの最大数を指定します。デフォルト値は 100 です。この設定は、ディスクキャッシュには影響しません。

有効:
デフォルトでは、このオプションは選択されており、レンダリングされたフォームはメモリ内にキャッシュされます。このオプションが選択されていない場合、レンダリングされたフォームはディスク上にのみキャッシュされます。