文書にグラフィック、枠または表が含まれる場合は、次のガイドラインを参考にして、テンプレートを統一してください。
標準アイテムはまとめてリファレンスページ上に配置します。 ここには、注意や警告に付けるシンボルや、高さと幅を標準サイズに設定したアンカー枠のように、ユーザーが頻繁に使用するグラフィックを含めます。 ユーザーは、必要に応じてこれらのアイテムをコピーおよびペーストできます。
グラフィックの周りの間隔を一定に保つには、アンカー枠の段落スタイルを作成します。例えば、「枠」という名前の段落スタイルを作成して、「段落の後」を「20 pt」、「行間」を「0」に設定します。これで、「枠」スタイルが付いた空白の段落内にそれぞれの枠をアンカーできます。また、セルが 1 つしかない表を作成して、表の中にグラフィックを配置し、タイトル部分にキャプションを挿入することもできます。
グラフィックのキャプションにテキスト枠を使用する場合は、キャプション用の段落スタイルを作成します。また、キャプションにテキスト行を使用する場合は、文字スタイルを作成します(テキスト行に段落スタイルを適用することはできません)。
カラーモデルを選択して、必要に応じてカラーとカラー表示の定義を変更します。
標準の表書式を作成します。 表で使用するように設定した属性の一部は、別の文書内に取り込むことができません。 実際の表に含まれるテキストの幅などの属性は一定ではないので、 表の設定方法にかかわらず、一部の属性を調整する必要があります。 ここで書式を設定する表は、作成する表の基礎として使用します。