エレメント境界

エレメント境界について、および Adobe FrameMaker でエレメント境界を使用する方法について説明します。

構造化文書の作業を WYSIWYG ビューで行うときには、エレメント境界を表示キューとして使用できます。 エレメント境界は、WYSIWYG ビュー内のエレメントの開始と終了を示します。 これらの境界をビジュアルキューとして使用し、挿入ポイントを配置したり、境界内でテキストを選択したりできます。

エレメントの前または後ろに別のエレメントを挿入する場合は、そのエレメント境界の開始位置または終了位置に挿入ポイントを配置できます。

内容を囲む角かっことしてエレメント境界を配置するには、 表示 > エレメント境界を選択します。

Figure 1. エレメント境界を使用した文書の WYSIWYG ビューでの表示
エレメント境界を使用した文書の WYSIWYG ビューでの表示

エレメント境界(タグ)を表示するには、 表示 > エレメント境界(タグ)を選択します。

Figure 2. エレメント境界(タグ)を使用した文書の WYSIWYG ビューでの表示
エレメント境界(タグ)を使用した文書の WYSIWYG ビューでの表示