Adobe FrameMaker で関係テーブルを作成する方法について説明します。関係テーブルワークフローのサンプルを参照してください。
DITA マップの 構造図 で、トピックの最後および topicref エレメントと同じレベルに挿入ポイントを配置します。
スマートカタログを表示するには、Ctrl + 1 キーを押して「reltable」を選択します。
表を挿入 ダイアログが表示されます。
列と行の数を指定します。
列の数は、グループ化する関連トピックの数により異なります。
行の数は、作成する関連トピックのグループの数により異なります。
また、関連トピックの複数グループに対して複数の関係テーブルを作成できます。
「挿入」をクリックします。
関係テーブルが DITA マップに追加されます。
表形式の表示で関係テーブルを表示するには、 文書 表示にします。
構造図から関係テーブルにトピックを追加することはできますが、表形式の表示を使用すると、より便利なモードで作業できます。
関係テーブルヘッダーの各セルで、列の本文セルに含める関連トピックの DITA トピックタイプを指定します。
FrameMaker は、次の DITA トピックタイプを関係テーブルに追加できます。
トピック
タスク
概念
リファレンス
デフォルトでは、FrameMaker はトピックタイプをサポートします。 テーブルにトピックタイプのみ含める場合、タイプ属性を設定する必要はありません。
特定の DITA トピックタイプを関係テーブル列に追加
テーブルヘッダーのセルに挿入ポインタを配置します。
属性 ダイアログ( )を開きます。
@type
属性を DITA トピックタイプに設定します。
トピックタイプ → 属性値:topic
タスクタイプ → 属性値:task
コンセプトタイプ → 属性値:concept
参照タイプ → 属性値:reference
上記の説明のように @type
属性を設定した場合、列のタイトルが更新されます。