ファイルとフォルダーをアップロードする

Documentum、Microsoft SharePoint、Microsoft SharePoint Online、または DitaExchange の各サーバーにファイルとフォルダーをアップロードする方法について説明します。

このトピックの内容

概要

Adobe FrameMaker では、XML、DITA、FM、MIF、およびブックファイルを CMS にアップロードしてフォルダー全体を保存することができます。

DitaExchange コネクターは、マップとトピックの 2 種類のカスタムドキュメントライブラリをサポートしています。

Note: Documentum または Microsoft SharePoint を使用している場合、DITA および XML ファイルをアップロードするために必要なアプリケーションが CMS サーバーに設定されていることを確認してください。CMS に DITA アプリケーションがない場合は、管理者に接続してください。

開いているファイルを CMS にアップロードする

Adobe FrameMaker で、開いているファイルを CMS にアップロードするには、次の操作を実行します。

  1. リポジトリマネージャー ウィンドウからサーバーを選択します。

  2. 開いている文書を切り替えて、アップロードする文書を選択します。

  3. ファイル > CMS > アクティブな文書をアップロードを選択します。

    CMS アイテムを選択 ウィンドウが表示されます。

  4. アップロード場所を指定します。

  5. 「OK」をクリックします。

    指定した文書とその直接依存ファイルがアップロードされます。 ファイルが正常にアップロードされるとメッセージが表示されます。

  6. 「OK」をクリックします。

Note: アップロードする前にファイルを保存してください。 ファイルが保存されなかった場合は、依存ファイルリストが正しく更新されない場合があります。

CMS に閉じたファイルをアップロードする

Adobe FrameMaker で、閉じたファイルを CMS にアップロードするには、次の手順を実行します。

  1. リポジトリマネージャーウィンドウから リポジトリマネージャー 選択します。

  2. 次のいずれかの操作を行います。

    • Microsoft SharePoint または DitaExchange のリストまたはフォルダーを右クリックします。

    • Documentum のキャビネットまたはフォルダーを右クリックします。

  3. 文書をアップロードを選択します。

    アップロードするファイルを選択する ウィンドウが表示されます。

  4. アップロードするファイルを指定します。

  5. 「選択」をクリックします。

    選択したファイルとその直接依存ファイルがアップロードされます。 ファイルが正常にアップロードされるとメッセージが表示されます。

  6. 「OK」をクリックします。

Note: アップロードされたファイルはディスクに残り、そのコピーがサーバーにアップロードされます。 ファイルに対して作業をするには、まずサーバーからファイルをチェックアウトします。

フォルダーをアップロードする

Adobe FrameMaker で、フォルダーを CMS にアップロードするには、次の手順を実行します。

  1. リポジトリマネージャーウィンドウから リポジトリマネージャー 選択します。

  2. 次のいずれかの操作を行います。

    • Documentum のキャビネットまたはフォルダーを右クリックします。

    • Microsoft SharePoint または DitaExchange のリストまたはフォルダーを右クリックします。

  3. フォルダーをアップロードを選択します。

    フォルダーを参照 ウィンドウが表示されます。

  4. アップロードするフォルダーを参照して選択します。

  5. 「OK」をクリックします。

    選択したフォルダーとそのすべての依存ファイルがアップロードされます。 ディレクトリが正常にアップロードされるとメッセージが表示されます。

  6. 「OK」をクリックします。