XML ラウンドトリップをテストする

FrameMaker で XML ラウンドトリップをテストする方法について説明します。

構造化アプリケーションの設定が完了したら、XML ラウンドトリップをテストできます。

  1. FrameMaker で有効な構造化プロポーザルを作成します。

  2. FrameMaker ファイルを XML に書き出します。 これを行うには、 ファイル > 別名で保存 を選択し、出力形式として「XML」を選択します。メッセージが表示されたら、プロポーザルアプリケーションを選択します。

  3. 書き出された XML ファイルをテキストエディターや XML エディターで開いて、有効な XML ファイルであることを確認します。

  4. XML エディターまたはテキストエディターの中で、書き出したファイルを変更します。 また、XML ファイルを作成して、プロポーザル DTD を使って検証することもできます。 新しい XML ファイルを保存します。

  5. FrameMaker で XML ファイルを開きます。 XML ファイルが正しく取り込まれたこと、および書式が自動的に適用されたことを確認します。