EDD から DTD を作成

Adobe FrameMaker で EDD（エレメント定義文書）ファイルから DTD（文書型定義）ファイルを作成する方法について説明します。

DTD や文書型定義は、構造化文書に含むことができるエレメントを定義します。 これらは、エレメント、属性、エレメントの順序、どのエレメントが他のエレメントを含むことができるかなどを定義します。

1. EDD を開きます。

2. <StructuredApplication> エレメントを追加し、前のセクションで作成した XML アプリケーションの名前を入力します。

3. 構造 > DTD > DTD として保存を選択します。

4. ファイル名を入力します。 必ず、 .dtd ファイル拡張子を指定してください。

   EDD が有効な場合、エラーログは表示されないはずです。 ただし、XML では許可されない SGML 型の一般ルールを FrameMaker で作成することはできます。

5. DTD の書き込みが終了したことを示す情報がメッセージダイアログボックスに表示されます。

6. DTD を開きます。 手順 2 で <StructuredApplication> を指定していない場合は、表示される 構造化アプリケーションを使用 ダイアログで選択できます。

DTD は使用可能な状態になりました。