文字セット

Adobe FrameMaker での文字セットのサポートについて理解する。

FrameMaker は Unicode 文字セットをサポートしています。また Unicode のサポートに UTF-8 エンコード形式を使用します。 Unicode 文字セットに関する情報は、 www.unicode.orgを参照してください。

FrameMaker 文書の作業では、Input Method Editor(IME)の対応言語を使用することで他言語の文字を挿入することができます。 次の操作で特定の文字を挿入できます。

選択したフォントの文字グリフが使用不可能な場合は、FrameMaker はその箇所に疑問符(?) を表示します。 ただし、FrameMaker は元のコードポイントを保持するため、正しいフォントを適用したときにそのグリフが表示されます。

重要: Symbol または Dingbats フォントで文字を入力するには、目的のフォントを選択し、文の内容を入力します。

一部の特殊文字は、MIF ドキュメントの文字名と異なる名称になっているため、そのような文字の場合は UTF-8 のコードポイントを入力する必要があります。 詳細については、「FrameMaker MIF リファレンスガイド」または「FDK プログラマーガイド」を参照してください。

FrameMaker はプログラム内部で、「\x20」「コントロールコード」と呼ばれる)以下のコードポイントを使用します。コントロールコードは周囲のテキストの書式設定を指定します。