Adobe FrameMaker で構造化文書でエレメントを削除する方法をご覧ください。
内容ありまたは内容なしで、すべてのエレメントを削除することができます。 例えば、<section>
エレメントとその内容の両方を削除したい場合もあれば、内容を別のエレメントに移動できるように、内容を残して<section>
エレメントのみを削除したい場合もあります。
テキストや他のエレメントを含むように定義されたエレメントの場合は、内容を削除して空白のエレメントとして文書に残しておくことができます。 シングルオブジェクトのエレメントには内容がないので、エレメント全体を削除する必要があります。
エレメントとその内容を削除するには、エレメントを選択し、Delete キーを押します。
エレメントを削除し、内容を残すには、エレメントを選択し、
を選択します。FrameMaker は必要に応じて、新しいコンテキストに基づいて内容を再設定します。内容を削除し、エレメントを残すには、内容を選択し、Delete キーを押します。
エレメントと内容を削除して別のエレメントに置き換えるには、エレメントを選択し 次に、置き換えるエレメントを エレメント カタログで選択し、挿入をクリックします。新しい空白のエレメントによって、選択したエレメントとその内容が置き換えられます。
文書からすべてのエレメントを削除して、段落スタイルと文字スタイルに基づいて文書を作成するには、
を選択します。文書内に他にも構造化フローがある場合は、各フローに対してこのコマンドを実行します。現在のテキストフローからすべてのエレメントが削除されます。 エレメント カタログの書式変更リストによって書式が作成または変更されている場合は、削除されたエレメントは文書の書式変更となります。