デフォルトの公開設定を使用して出力を生成する方法と、Adobe FrameMaker の公開ダイアログボックスについて理解します。
FrameMaker 公開ソリューションでは、コンテンツ(.ditamap、 .xml、 .book、 .fm、 .mifを任意の 使用可能な出力形式で公開することが可能です。
公開パネルを表示します。公開パネルで FrameMaker コンテンツを 1 つ以上の使用可能な出力形式に公開することができます。
を選択して、公開パネルを開くと、ドロップダウンリストには、現在アクティブなドキュメントまたはブック / Ditamap ファイルがデフォルトで表示されます。
コンテンツを単一出力形式に公開するには、次の手順を実行します。
リストから形式を選択します。「選択した出力を生成」をクリックします。
または、必要な出力形式をダブルクリックします。
公開プロセスが完了すると、 公開結果 ダイアログに出力先が表示されます。
デフォルトのアプリケーション(PDF 向けの Adobe Acrobat、Responsive HTML5 の Web ブラウザー、または eBook リーダー)で出力を表示できます。または処理結果の詳細ログを表示します。
また、Kindle Previewer で eBook を直接開くこともできます。 Publish Resultダイアログボックスで View Output をクリックすると、 公開結果 の中にKindle Previewerで電子書籍を直接開くことができます。
例えば、この機能を使ってKindleで直接 .mobi ファイルを開こうとすると、エラーが発生するとします。その場合、Kindle Previewerアプリケーションで .mobi ファイルをマッピングするために、システムのレジストリを変更する必要があるかもしれません。
そのためには、Microsoft社のドキュメントの アプリケーションを登録して任意のファイルタイプを処理する
(Microsoftドキュメント)。コンテンツを複数の出力形式に公開するには、次の手順を実行します。
「複数の出力を生成」をクリックします。
複数の出力を生成ダイアログで、次の操作を実行します。
「Last Generated」列に、特定形式の最後に生成された日付が表示されます。
「Status」列に、特定形式が公開されたかどうかが表示されます。
公開する出力形式を選択します。 「生成」をクリックします。
As soon as the 進行中 ダイアログが閉じると、 Status 列の選択した形式が Generatedに変わります。
選択した形式のデフォルトのアプリケーション(例えば、ブラウザーで HTML)に出力を表示するには、「表示」をクリックします。