Adobe Experience Manager リポジトリでの検索

Adobe Experience Manager リポジトリで直感的な検索を実行する方法を理解します。

Adobe Experience Manager の検索機能を使用すると、選択したフォルダー内のファイルを検索できます。 その機能は以下の通りです。

エレメント属性で検索

Adobe Experience Manager の検索機能はエレメント属性を使用した検索もサポートしています。属性を使用して検索するには、検索文字列 Attribute name = Value を入力し、検索アイコンをクリックします。検索結果は、 リポジトリ検索パネル.

例えば、幅が 200 の画像を検索する場合は、検索文字列 width=200 を指定します。

詳細検索

FrameMaker での詳細検索について理解し、詳細検索を実行する方法を学びます。

詳細検索では、名前、パス、変更日、ファイルタイプ、タグなど、条件に基づいた検索を実行できます。 このような検索機能は、リポジトリ内に多数かつさざまな種類のファイルがあるときに便利です。

注意: Adobe Experience Manager ガイドを Adobe Experience Manager サーバーにインストールしている場合、詳細検索は無効になります。

Adobe Experience Manager リポジトリでファイルの詳細検索を行うには、

  1. リポジトリマネージャ詳細検索ボタンをクリックします。

    Figure 4. Adobe Experience Manager 詳細検索ダイアログ
    リポジトリマネージャーの Adobe Experience Manager 詳細検索ダイアログ

    重要: 詳細検索ダイアログ内の検索フィールドは、いずれも必須ではありません。また、複数のフィールドに検索フィルターを指定した場合は、AND 条件によって検索が実行されます。
  2. 全文ボックスに、検索文字列を入力します。

  3. パスボックスには、現在選択されているフォルダーの名前が表示されます。 検索対象の AEM フォルダーを選択するには、「参照」ボタンを使用します。

  4. 「変更」チェックボックスをクリックすると、開始フィールドと終了フィールドが有効になります。

    これらのフィールドのカレンダーコントロールを使用して、検索対象の変更日付範囲を指定します。

  5. 「ファイルの種類」チェックボックスをクリックすると、ファイルの種類フィールドが有効になります。

    検索に対して含める(チェック)または除外する(チェック解除)ファイルの種類を選択できます。

    • 標準形式

    • 画像

    • マルチメディア

    • 文書

    上記の各ファイルの種類グループごとに、「参照」ボタンをクリックして、含めるファイルまたは除外するファイルの種類を選択します。 例えば、FrameMaker ファイルリストから、FrameMaker ドキュメント、FrameMaker MIF、および XML を含めるか除外するかを選択できます。

    上記で定義されていないファイルの種類を「その他の種類」ボックスに入力することもできます。

    その他のファイルの種類を定義するには、ファイルの mime タイプを指定する必要があります。 また、カンマで区切ると複数のファイルの種類を指定できます。

  6. 「タグ」チェックボックスをクリックすると、メタタグフィールドが有効になります。

    検索に対して含める(チェック)または除外する(チェック解除)メタタグを選択できます。

    • 仕事

    • 業界

    • ライフスタイル

    • 自然

    • イラストレーション / Vector

    上記の各メタタググループごとに、「参照」ボタンをクリックして、含めるまたは除外するメタタグを選択します。 例えば、ビジネスエレメントグループから、ビジネス関連メタタグ(例えば、ビジネスの概要ビジネスの背景ビジネスのコンセプトなど)を含めたり、除外したりするように選択できます。

    上記で定義されていないメタタグを「その他のタグ」ボックスに入力することもできます。

    複数のメタタグを定義するには、コンマで区切ってメタタグを指定します。

  7. 「検索」をクリックします。

    検索結果ダイアログには、検索結果年て表示された、各ファイルのファイル名サーバーパス、バージョン、作成者が表示されま。

  8. ファイルを右クリックして、そのファイルに対して必要な操作を実行します。ファイルに対して実行できる操作については

    ファイルの使用