Adobe FrameMaker の Documentum コネクターを設定する方法について説明します。
Documentum 用の Adobe FrameMaker でリポジトリマネージャービューを設定するには、次の手順を実行します。
「環境設定の編集」を選択します。
隠しオブジェクトの表示を選択して、リポジトリマネージャーで隠しファイル(リポジトリに含まれる)を表示しますウィンドウ。
で、プライベートキャビネットの表示を選択して、リポジトリマネージャウィンドウにプライベートキャビネット(リポジトリに含まれる)を表示します。
「OK」をクリックします。
EMC Web サイトから Documentum Foundation Services SDK をダウンロードします。
Documentum 用の Adobe FrameMaker CMS コネクターで、Documentum Foundation Services(DFS)SDK へのパスを定義するには、次の手順を実行します。
EMC Web サイトから Documentum Foundation Services(DFS)SDK をダウンロードします。
zip ファイルを解凍します。
「環境設定の編集」を選択します。
「参照」をクリックします。
を選択します。フォルダーの参照ウィンドウで、SDK(emc-dfs-sdk-6.5など)フォルダーに移動します。
フォルダの参照ウィンドウで OK をクリックします。
「CMS 環境設定」ウィンドウで、「OK」をクリックします。
FrameMaker を再起動するよう指示するメッセージボックスが表示されます。
Adobe FrameMaker を再起動します。
Adobe FrameMaker でサポートされているファイルタイプで操作するには、.dar ファイルを使用して、コンテンツサーバーで FrameMaker のファイルタイプとフォーマットを追加する必要があります。
Adobe FrameMaker のタイプをコンテンツサーバーで追加するには、「管理者」または「タイプ作成」権限が必要です。
サーバーで FrameMaker のタイプを追加するには、.dar ファイルが必要です。ご不明な点がある場合は、管理者にご相談いただくか、アドビカスタマーサポートまでお問い合わせください。
FrameMaker に付属している .dar ファイルインストールユーティリティを実行します。このユーティリティのデフォルトの場所は、<Fm-install-location>\FmDctmSetup.exe です。
[接続情報]ダイアログで、次の情報を入力します。
サーバー:Documentumサーバーのパス。
ポート:Documentum サーバーがリスンするポートの番号を指定します。デフォルト値は 1489 です。
ユーザー名とパスワード:.dar ファイルをインストールするための管理者権限を持つユーザーのユーザー名とパスワードを指定します。
リポジトリ:.dar ファイルのインストール先となるリポジトリの名前を指定します。
DFS SDK パス:DFS(Documentum Foundation Services)SDK のパスを指定します。
コンテンツ管理者が Documentum サーバーでファイルをオーサリングするために Adobe FrameMaker の設定時に使用できるアプリケーションが、FrameMaker サンプルアプリケーションパックにいくつか含まれています。Documentum サーバーで XML ファイルを作業する際の警告や XML パーサーログを回避するために、サンプルアプリケーションパックをダウンロードおよびインストールします。パックのダウンロードについてご不明な点がある場合は、管理者にご相談いただくか、アドビカスタマーサポートまでお問い合わせください。