文書内のテキスト編集のトラックを管理

FrameMaker で文書内のテキスト編集のトラックを管理する方法について説明します。

テキスト編集のトラックメニューまたは「テキスト編集のトラック」ツールバーにある様々なオプションを使用すると、テキスト編集を管理しやすくなります。

• 編集 > テキスト編集のトラック > 次を表示を選択して、次の変更点を検索します。

• 編集 > テキスト編集のトラック > 前を表示を選択して、前の変更点を検索します。

• 編集 > テキスト編集のトラック > 編集を適用を選択して、個々のテキスト編集を適用します。

• 編集 > テキスト編集のトラック > 編集を拒否を選択して、個々のテキスト編集を拒否します。

• 編集 > テキスト編集のトラック > すべて適用を選択して、一度にすべてのテキスト編集を適用します。

• 編集 > テキスト編集のトラック > すべて拒否を選択して、一度にすべてのテキスト編集を拒否します。

テキストの挿入または削除を適用すると、そのテキスト編集はファイルの一部になります。 テキストの挿入を適用すると、挿入されたテキストは保持されます。 テキストの削除を適用すると、削除されたテキストは取り除かれます。 テキストの挿入を拒否すると、挿入されたテキストは取り除かれます。 テキストの削除を拒否すると、削除されたテキストはファイル内に保持されます。 挿入または保持されたテキストは、周囲のテキストの書式情報を取得します。

作者名またはレビューアー名によって編集をフィルタするには、編集 > テキスト編集のトラック > レビューアー名を表示 > [ユーザー名] を選択します。

レビューアー名を選択した後に、次の操作を実行できます。

• 次 / 前を表示：選択されたレビューアーによって行われた変更を表示します。

• すべて適用 / 拒否：レビューアーによって行われたすべての変更を適用または拒否します。