ロックファイル(*.lok)は、文書を開くたびに作成されます。このロックファイルにより、他のユーザーは作業中のファイルを変更できなくなります。 ロックファイルは、元の文書と同じフォルダー内に作成され、文書を閉じると削除されます。 ファイルのロックをオフにすることができます。
書き込み許可を持つ文書を開くときに、既にその文書が他のユーザーにより開かれていた場合はダイアログボックスが表示され、文書の名前、最後に文書を開いたユーザーの名前とその日時および文書が開かれているコンピューターの名前が表示されます。 文書を編集しているときにシステムがクラッシュし、その後同じ文書を開いたときにも、このダイアログボックスが表示される場合があります。
ファイルを開いて以下のいずれかの操作を行ってください:
ファイルを見るだけで変更はしない場合は、「上書き禁止で開く」をクリックし、「続行」をクリックします。文書が上書き禁止形式で表示されます。
ファイルのコピーを編集する場合は、「コピーを開く(編集可能)」をクリックして、「続行」をクリックします。ファイルのコピーが開き、このファイルを保存するときに、新しいファイル名を指定するよう指示されます。
他のユーザーが使用していないことがわかっているファイルを編集する場合は、「ロックを解除して開く」をクリックして、「続行」をクリックします。システムがクラッシュした後、クラッシュ時に開いていた文書を編集する場合は、このオプションを選択してください。