Adobe FrameMaker で DITA トピックを作成する方法について説明します。
を選択して、サブメニューからトピックとマップの種類のいずれかを選択します。
作成したトピックの階層構造を表示するには、を選択します。
DITA トピックは構造化文書です。 つまり、FrameMaker で DITA トピック構造を使用する方法は、その他の構造化アプリケーションをベースにした構造化文書を使用する方法と同じであることを意味します。
FrameMaker では、次の DITA 情報の種類をサポートします。
<topic>一般的なトピックです。特定のコンテンツの場合、task、concept、reference、glossentry、glossgroup の種類を使用します。
DITA の仕様については、Topic エレメントを参照してください。
<task>ハウツーまたは手順などのタスク関連のコンテンツに使用します。
DITA の仕様については、Task エレメントを参照してください。
<concept>「~とは何か」などのコンテンツに使用します。 特性や機能に関する概念情報を提供します。
DITA の仕様については、Concept エレメントを参照してください。
<referene>参照コンテンツに使用します。 例えば、製品仕様、API 参照、装置リスト、パーツリストなどです。
DITA の仕様については、Reference エレメントを参照してください。
<用語集>単一の用語集の用語および定義に使用します。
DITA の仕様については、Glossentry エレメントを参照してください。
<glossgroup>glossentry エレメントのグループに使用します。
glossgroup グループには他の glossgroup エレメントを含めて階層的な用語集構造を作成することもできます。
DITA の仕様については、<glossgroup> を参照してください。
<troubleshooting><troubleshooting>エレメントは、トラブルシューティングのトピックで最上位エレメントです。トラブルシューティングのトピックでは、トラブルシューティングやアラームの解除などの是正措置について説明します。トラブルシューティングのトピックは、読者が修正する可能性があるコンディションの説明から始まり、その後に原因と対処法を提供します。各原因と対処法は、コンディションで説明されている問題に対する潜在的な解決策です。
トラブルシューティングのトピックには、ユーザーが問題解決のために一般的に参照する情報が含まれています。
DITA の仕様については、<troubleshooting> を参照してください。
上記のトピックタイプを含めることのできる最上位レベルのコンテナエレメントです。
DITA の仕様については、<dita> エレメントを参照してください。