Microsoft SharePoint Online コネクターを設定する

接続マネージャーダイアログを使用して Adobe FrameMaker で Microsoft SharePoint Online を設定する方法を理解する

Adobe FrameMaker には、すぐに使える Microsoft SharePoint Online の コネクターも付属しています。SharePoint Online のコネクターを CMS で設定するには、次の手順に従ってください。

  1. Adobe FrameMaker で、ファイルCMS接続マネージャーを選択します。

    図 1. FrameMaker で Microsoft SharePoint Online に接続する接続マネージャーダイアログ

  2. 接続タイプに

    Microsoft SharePoint Online を選択します。

    CMS に接続するために必要な、接続に関する詳細(サーバー名、ローカルパス、リポジトリ)を指定します。また、接続の一意の名前を指定します。

    図 2. Microsoft SharePoint Online のサーバーに接続されたサンプル

    • 名前

      接続に関する判別しやすい名前(FrameMaker SPOなど)。

      注: 「名前」フィールドの値により、各接続が一意に識別されます。
    • サーバー

      https://<server-name>/sites/server という構文で表した SharePoint Online サーバーの場所。https://adobe.sharepoint.com/sites/FrameMaker2

      のようになります。
    • ローカルパス

      ローカルフォルダーの場所を指定して、SharePoint Online からファイルを保存します。デフォルトの場所は次のとおりです。

      C:\Users\<usernname>\Documents

      「参照」ボタンをクリックすると、デフォルトの場所を変更できます。

    • リポジトリ

      Microsoft SharePoint Online で接続するリポジトリの名前を指定します。

  3. 「接続」を選択します。接続が確立されると、リポジトリマネージャーが読み込まれます。
    図 3. Microsoft SharePoint Online のサーバーに接続されたリポジトリマネージャー

    選択されたサーバーのコンテンツがリポジトリマネージャーに一覧表示されます。

    ファイルに関連するあらゆる操作(アップロードダウンロードなど)を実行できます。