FrameMaker は、MIF ファイルの組版表で中国語と韓国語のテキストの組版ルールを定義します(詳細はオンラインマニュアル『MIF Reference』を参照)。 組版の仕様は、日本語の改行ルールや文字間のスペースルールを定義します。 FrameMaker は中国語や韓国語の文書に対しても同様のルールを実装しました。
- アジア言語のハイフネーション
- 組版表では、特定の文字で行が始まったり、終わったりすることを防ぐルールが定義されています。 MIF でこの表を修正することで組版表をカスタマイズできます。 詳細はオンラインマニュアル『MIF Reference』の組版表の節を参照してください。
- アジア言語の句読点の間隔設定
- アジア言語における句読点や括弧などの間隔の設定は、段落書式ウィンドウの和文設定の「句読点」テキストボックスで定義されます。
- 欧文/和文の単語の間隔とアジア言語テキストの間隔
- これらの設定は段落書式ウィンドウの和文設定で定義できます。
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間隔および句読点設定について詳しくは、『FrameMaker ユーザーガイド』を参照してください。