ブックウィンドウを開き、目次またはリストを生成するファイルを選択します。
次のいずれかの操作を行います。
挿入スタンドアローンTOCの作成を選択します。
「リストの挿入」を選択し、メニューからリストの種類を選択します。
ダイアログボックスに表示されるアイテムは、生成するリストの種類によって異なります。
ファイル名に接尾辞を入力するか、初期設定の接尾辞をそのまま使用します。 接尾辞は、生成ファイルの種類を示します。 例えば、目次の接尾辞には、通常 TOC を使用します。
設定ダイアログボックスのファイルの追加ドロップダウンリストで、生成したリストを現在の文書の前に追加するか、後に追加するかを指定します。
「含める」スクロールリストにアイテムを移動します。 スクロールリスト間でアイテムを移動するには、まずアイテムを選択して矢印をクリックするか、アイテムをダブルクリックします。 スクロールリスト内のアイテムをすべて別のスクロールリスト内に移動する場合は、Shift キーを押しながら矢印をクリックします。
生成リストの各エントリをソースにリンクするには、「ハイパーテキストリンクを作成」を選択します。これで、エントリをクリックすると、ソースにジャンプできます。
「OK」をクリックし、「更新」をクリックします。リストが生成されます。 ブックウィンドウで生成されたリストの名前をダブルクリックしてリストを表示できます。
生成されたリストをソース文書またはブックと同じフォルダーに保存します。生成されたファイルの名前を変更する場合は、ブックウィンドウで変更します。ディスク上のファイル名が変更され、すべての参照が更新されます。
初めてリストを生成するときにテンプレートを使用しない場合、リストにはブック内にある生成された文書以外の最初の文書のマスターページのページレイアウトが使用されるので、すべてのエントリが同じ書式で表示されます。
リストを保存するときに、ソース文書のフォルダーに既にリストが存在する場合は、同じフォルダー内に同じファイル名で保存します。 これで、リストを再生成すると既にあるリストの書式が使用されます。 この方法で保存を行わないと、リストの更新時に書式の変更は保持されません。
ブック内で開いているファイルを保存します。 開いているファイルは、コンピューターのメモリ上では更新されていますが、ディスク上では更新されていません。 ファイルが開いていない場合は、変更はディスク上で行われます。