FrameMaker では、構造化文書や非構造化文書を問わず、さまざまな位置に画像を挿入しても画質を維持できます。また、アンカー枠のサイズより大きなイメージを挿入する場合でも、画像の解像度を維持します。
画像を自動的に拡大縮小するには、次の操作を実行します。
この機能は、親のアンカー枠に収まるように比率を維持しながら画像を拡大 / 縮小し、DPI を可能な限り維持します。
このオプションを使用すると、構造化文書(DITA 1.2 または 1.3)と非構造化文書の両方で、次の位置に画像を挿入する際に、画像のサイズを変更できます。
@ 高さ
、@ 幅
、および@ スケール
属性が定義されています。この機能をサポートするために、AutoScaleImageInTableCell
属性の代わりに、新しいプロパティ AutoScaleImageAlongWidth
が maker.ini ファイルに追加されました。詳しくは、Adobe FrameMaker INI のリファレンス をご覧ください。