Microsoft SharePoint または Documentum の独自の要件にカスタム CMS 属性を追加する方法について説明します。
Microsoft SharePoint または Documentum の独自の要件に合わせてカスタム属性を作成する必要がある場合があります。カスタム属性を作成すると、Adobe FrameMaker でカスタム属性をサポートできます。 Documentum または Microsoft SharePoint CMS に存在する FrameMaker のカスタム属性を追加することができます。Microsoft SharePoint の FrameMaker CMS 環境設定で、次の属性タイプを追加できます。
テキスト
注意
数値
通貨
Integer
ブール値
日時
ルックアップ
選択
URL
ユーザー
Documentum の次のデータタイプを追加できます。
ブール値
Integer
文字列
ダブル
時間
ID
ファイルのアップロード時に、CMS 環境設定で指定した属性は、接続マネージャと検索に配置されます。
A. FrameMaker の環境設定ダイアログを使用して Sharepoint で追加されたプロパティ B. FrameMaker でのカスタムプロパティの追加(SingleLine、MultiLine、curr)
Documentum にカスタムプロパティを追加するには次の手順を実行します。
「環境設定の編集」を選択します。
Preferences ダイアログで、 CMS を展開し、 Documentum を選択します。
属性のリストで、新しいプロパティの名前を入力して「追加」をクリックします。 さらにプロパティを追加するには、これを繰り返します。
「OK」をクリックします。
追加したプロパティを表示するには、関連するキャビネットのフォルダーまたは文書を右クリックします。 また「詳細検索」を使用すると、「条件を追加」領域には「プロパティ」ドロップダウンの一覧にある新しいプロパティが表示されます。