Adobe FrameMaker でスマートカタログを使用する方法について説明します。
スマートカタログは、Adobe FrameMaker で利用できるカタログへの便利なショートカットとして使用できます。例えば、文書の段落スタイルを設定する場合、スマートカタログを使用すると、必要な段落スタイルをすばやく検索して選択できます。構造化文書では、必要なエレメントや属性を簡単に検索して、文書の特定の場所に挿入できます。
ビデオスマートカタログをご覧ください。
スマートカタログを使用するには:
カーソルを文書の必要な場所に置きます。
例えば、文字スタイルや段落スタイルの場合は、カーソルを段落の中に置きます。構造化文書のエレメントや属性の場合は、ポインターを構造図のエレメントを挿入する位置に置きます。
スマートカタログショートカットキーを押します。次の定義されたスマートカタログのショートカットキーを参照してください。
スマートカタログダイアログが表示されます。
ポインターはダイアログの上部にあるテキストボックス内にあります。
現在のカタログのアイテムを検索するには、アイテム名または説明のいずれかの入力を開始します。 入力すると、ダイアログのリストが絞り込まれます。
<ul>
, <ol>
、または<dl>
)。 またエレメントリストの説明も入力することができ、ダイアログリストはエレメントカタログのすべての使用可能なリストアイテムに絞り込まれます。ショートカット |
スマートカタログ |
適用先… |
---|---|---|
F8、Ctrl+8 |
文字カタログ |
構造化と非構造化 |
F9、Ctrl+9 |
段落カタログ |
構造化と非構造化 |
Ctrl+1 |
エレメントカタログ |
構造化 |
Ctrl+2 |
エレメントをラップ |
構造化 |
Ctrl+3 |
エレメントを変更 |
構造化 |
Ctrl+4 |
コンディションを適用 |
構造化と非構造化 |
Ctrl+5 |
コンディションを削除 |
構造化と非構造化 |
Ctrl+7 |
属性 |
構造化 |
Esc+q+o |
オブジェクトスタイルカタログ |
構造化と非構造化 |