ドキュメントウィンドウ

Adobe FrameMaker のドキュメントウィンドウとタブ付きドキュメントについて理解します。

構造化 FrameMaker 文書を開くと、ドキュメントウィンドウが表示されます。 このウィンドウには、書式が設定されたテキストの文書が表示され、グラフィックやその他のアイテムなどすべての要素が、正しくレイアウトされたページデザインで表示されます。 複数の文書を開いている場合は、それぞれの文書ごとにドキュメントウィンドウが表示されます。

標準ワークスペースでは、ドキュメントウィンドウが唯一のウィンドウです。 構造化ワークスペースでは、ドキュメントウィンドウでエレメント境界を見ることもできます。

タブ付き文書

複数のファイルを開くと、ドキュメントウィンドウはタブ付きで表示されます。 環境設定「一般的なインターフェイス」の「ドキュメントをタブとして開く」オプションをクリヤすることで、文書をフローティングウインドウ > として開く > ことができます

図 1. 文書はドキュメントウィンドウでタブ表示されます
FrameMaker のタブ付きドキュメントビュー

ただし、生成されたファイル(例えば目次)を追加すると、この生成されたファイルはワークスペースの左下角に最小化されて表示されます。 フローティングウィンドウやタブウィンドウは、いくつかの方法で整理できます。

タブ付きドキュメントウィンドウのコンテキストメニューでは、これまでに説明したタスク以外にも、様々なタスクを実行することができます。タブ付きドキュメントウィンドウを右クリックすると、以下のタスクを実行することができます。