標準 FrameMaker 文書を XML として保存する方法について説明します。
構造化ファイルと非構造化ファイルは、ともに XML に書き出すことができます。
構造化文書(埋め込み構造を持つ FrameMaker ファイル)の場合は、構造化アプリケーションを使用して XML として保存します。
非構造化文書(埋め込み構造のない FrameMaker ファイル)の場合は、ソース FrameMaker ファイルに、各段落、文字、相互参照などについて作成する要素を指定するためのマッピングが、「XML マッピングテーブル」の参照ページ「XML」で定義されています。
エキスポート機能では、文書で使用可能なXMLファイルと、それに対応するCSS(段階スタイルシート)を作成します。
次のいずれかの操作を行います。
Esc + f + w + x キーを押します。
を選択するか、別名で保存ドロップダウンリストから XML を選択します。
をクリックし、ファイル名の拡張子をxmlにしてください。
ファイルの保存場所を指定します。
「保存」をクリックします。