テキスト文字列とは、1 つの単位と解釈される一連の文字列です。 式を構成する文字とは異なり、テキスト文字列内の文字は通常は斜体では表示されず、乗算されません。
FrameMaker では、テキスト文字列には数学的な意味はありません。 例えば、演算コマンドを実行すると、tan 関数の数値は計算されますが、文字列「tan」は計算されません。
数式パネルの記号ページで、「数式を開始」をクリックします。二重引用符が 2 つ( " " )表示されます。 アポストロフィ( ' )または二重引用符(")を入力して文字列を開始することもできます。
文字列のテキストを入力します。 引用符が消えて、入力どおりにテキストが表示されます。 文字列の一部としてアポストロフィや二重引用符を挿入するには、Ctrl キーを押しながら実際のキーを押します。
記号ページ上の 「数式を終了」 をクリックするか、 Return キーを押します。