数式の入力または編集を終了後、かっこ、中かっこおよび角かっこなどの余分な区切り文字が追加されることがあります。 余分な区切り文字を削除できます。 後で演算コマンドを使用すると、FrameMaker は区切り文字がまだ存在するかのように数式を演算します。
すべての区切り文字を削除するには、式を選択します。 数式パネルの区切り文字ページで、「括弧を除去」をクリックします。
クリック前 |
クリック後 |
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区切り文字を削除するには、区切り文字の右側に挿入ポイントを置いて Delete キーを押します。 区切り文字が対になっている場合は、例えば、a と b の間にある左側のかっこなどの、対の一方の区切り文字も削除されます。
前 |
後 |
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