FLV ファイルへのリンクを挿入する

FrameMaker で 3D オブジェクトに FLV ファイルへのリンクを挿入する方法について説明します。

1. 文書に FLV ファイルを挿入します。

2. リンクを作成するテキストを入力します。

3. グラフィック > マルチメディア > グラフィックへのリンクを作成を選択します。

4. マルチメディアリンクの作成ダイアログで、次を指定します。

   1. オブジェクトタイプを選択：「FLV」を選択します。

   2. オブジェクトを選択：リンクに挿入するオブジェクトの名前を選択します。 選択したオブジェクトタイプのオブジェクトが 1 つのみの場合は、FrameMaker はそのオブジェクト名を自動的に選択します。

   3. ハイパーテキストエレメントタグ：構造化 FrameMaker で作業している場合は、表のリンクのハイパーテキストにエレメントを指定します。

   4. リンクタイプ：FLV の場合、次を選択できます。

      • 再生：FLV ビデオを再生します

      • 一時停止：ビデオを一時停止します

      • 巻戻し：ビデオを開始ポイントまで巻戻します

      • 次のキューポイント：ビデオを次のキューポイントまで移動させます

      • 前のキューポイント：ビデオを前のキューポイントまで移動させます

      • 検出：検出を使用すると、定義済みのポイントを作成する他のオプションを選択するのに役立ちます。

5. リンクタイプで検出を選択した場合は、次のいずれかの操作を行います。

   1. 定義済みのポイント：このオプションを使用すると、ビデオ自体に埋め込まれたキューポイントを使用することができます。

   2. ポイントを作成：このオプションを使用すると、ビデオに検出ポイントを作成することができます。 このオプションを選択した後、ビデオを再生してビデオウィンドウの「リンクを作成」をクリックし、検出ポイントを挿入します。

6. 「挿入」を選択します。