FrameMaker の文書レベルのコマンド履歴について理解します。
取り消しが可能なコマンドの履歴が保持されるので、取り消しまたはやり直すことができるコマンドを 1 つか複数選択することができます。
コマンド履歴は、編集メニューおよび状況依存メニューから使用できます。 コマンド履歴は、文書ごとに個別に保持されるので、1 つの文書で操作を取り消しまたはやり直しても、他の開いている文書の取り消し機能は影響を受けません。
カーソルの移動およびオブジェクトの選択操作は取り消すことができませんが、以前の状態を回復すると、カーソルの位置およびオブジェクトの選択の状態は元に戻ります。
外部ファイルに影響を与えるコマンド(ユーザー辞書を更新するスペルチェックなど)は、取り消すことができません。