FrameMaker のマルチチャネルパブリッシング機能を使用して、様々なデバイス(デスクトップ、タブレット、モバイル)のための出力を生成する方法について説明します。
数多くの様々なデバイス(スマートフォン、タブレット、eBook リーダー)があり、ユーザーは文書を表示する際に、これらのデバイスにわたって読み取り可能なコンテンツをライターが公開することを望んでいます。ただし、人的リソースおよび時間リソースが限定されている場合、それぞれの出力形式に対して異なるオーサリングまたは公開システムを構築することは非常にコストがかかります。
ユーザーが書き込みを行えば複数の書式に公開できるようにするために、FrameMaker はスタンドアロンのマルチチャネル、マルチデバイスの公開ソリューションを提供します。 このソリューションにより以下の書式に公開することが可能になり、読者が異なるデバイスおよび異なるフォームファクターにわたって文書にアクセスできます。
FrameMaker で使用可能な出力形式は次のとおりです。
Responsive HTML5
モバイルアプリケーション
EPUB
Kindle
Microsoft HTML Help
Adobe Experience Manager Mobile
基本的な HTML
FrameMaker コンテンツを 1 つ以上の出力形式に公開する場合、公開された出力のスタイルおよび設定は、使用している FrameMaker テンプレートおよびコンテンツにより定義されます。 <>または、出力形式の名前(Responsive HTML5)には、HTML 出力のタイトルが使用されます。
パブリッシュソリューションにより、同じパブリッシュインターフェイスから出力スタイルおよび設定を容易に適宜カスタマイズできます。
