XSLTツールバーを使用すると、複数のファイル上で変換を実行することができます。
1)XSLTツールバーで、「拡張実行」を選択します。
2)拡張実行ダイアログで、変換を実行する範囲を選択します。
a)現在のファイル:FrameMakerで開いているXMLファイルから出力を生成します。
b)アクティブな文書がブックまたはマップの場合は、「含める子エレメント」を選択します。このオプションを選択すると、XSLTが親エレメントとともに子エレメントに適用されます。
c)開いている全ファイル:変換またはXMLを使用して、FrameMakerで開いているすべてのXMLファイルから出力を生成します。
d)フォルダー:変換またはXMLを使用して、フォルダー内のすべてのXMLファイルから出力を生成します。必要に応じて「サブフォルダーを含める」を選択します。
3)変換またはXLSを選択し、「実行」をクリックします。
出力ファイルが関連アプリケーションで起動します。