RoboHelp設定ファイル(.isf)の使用

各FrameMaker文書のプロジェクト全体を定義するRoboHelp読み込み設定(.isf) ファイルを使用できます。FrameMaker発行出力のこれらの設定を適用するには、RoboHelpから設定ファイルを書き出します。次にISF ファイルを取り込んでFrameMakerで発行した出力の定義済み設定を使用します。

RoboHelpかISFファイルを書き出す場合、ファイルには次の設定が含まれます。

RoboHelpプロジェクト用のカスケーディングスタイルシート(CSS)

FrameMakerスタイルとRoboHelpスタイル間のスタイルマッピング

スタイル変換とその他の設定

FrameMakerテンプレート

FrameMaker - RoboHelpの変換について詳しくは、『RoboHelpの使用ガイド』で、FrameMaker文書のコンポーネントのRoboHelpへの変換を参照してください。

重要: ISFファイルを取り込むと、ファイルに含まれるRoboHelp設定は、該当するFrameMaker STSファイル設定を上書きします。

ISFファイルを取り込むには:

1)発行ダイアログで、「設定」ボタンをクリックして「ISFファイルの取り込み」を選択します。

2)ISFファイルの選択ダイアログで、設定ファイルを選択します。

ISFファイルを取り込むと、このファイルを含む設定が発行設定(.sts) ファイルに取り込まれます。

3)ISF設定を現在の設定ファイルに取り込む、または新しい設定ファイルを作成するようメッセージが表示されます。

公開設定ダイアログは取り込まれたISF設定を表示します。

4)前のステップで新しい発行設定ファイルにISF設定を取り込むよう選択した場合、新しいファイルの場所を指定します。

既存の発行設定ファイルにISF設定を取り込むよう選択した場合、更新した発行設定を保存します。


August 22, 2018

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